施設Q&A

Q
施設入居を検討しています。どのように動けばいいですか?
A
入居相談室にアクセスしてください。そちらに入居の流れを記載しています。  
Q
1カ月の料金はいくらくらいでしょうか?
A
月額基本料金と実費負担を参照してください。
Q
賃貸契約とお聞きしましたが、敷金礼金、契約金などの諸経費は発生するのですか?他の施設で発生すると聞いたので心配です。
A
敷金礼金、契約金などはいただいておりません。ただし、請求の都合上、“家賃・共益費・生活相談サービス料金”が前払い制となっておりますので、入居時に入居月の日割り料金と翌月の一ヶ月分の料金をいただくことになります。
※ 尚、敷金礼金をいただいておりませんので、退去時は、別途、居室クリーニング費が発生致します。集団生活の性質上、感染予防に際してお願いしている要件もあり、ご了承を頂いております。
Q
介護認定を受けていませんが、入居可能でしょうか?
A
可能です。認定なしから要介護5の方まで入居可能としています。医療のサポートが必要な場合もご相談下さい。

Q
色々と事情があって生活保護を受けています。入居可能でしょうか?
A
入居は可能ですが、一度相談をお願いします。

サービス付き高齢者向け住宅と特別養護老人ホームとの違い

特別養護老人ホーム/特養

対象者は要介護3以上が対象者です。

特徴

「特別養護老人ホーム」は、介護老人福祉施設とも呼ばれる公的な高齢者居住施設で生活のほぼ全てに介助が必要な方のための施設で、安価に入居できます。

居室は個室と相部屋の2種類あります。

メリット

  • 入居費用が安価である。
  • 亡くなるまで利用可能。(長期の利用が可能であること)
  • 介護員が24時間常駐し見守りや巡回を行う環境で介護サービスも入居費に含まれる。

デメリット

  • 原則、要介護3以上の重度者しか入所できなくまた、入居待ちが非常に長い。(平均2-3年)
  • 多床室が多く、施設内で行われる介護が主で自由さに欠ける。
  • 痰吸引など医療ケアが発生すると退去せざるを得ない場合がある。

介護老人保健施設/老健

65歳以上・要介護1以上が対象者です。

特徴

要介護認定を受けた高齢者が対象で医療的なケアや、リハビリして、在宅復帰を目指す「短期滞在型の施設」です。

メリット

  • 住宅系施設より費用が安価である。
  • 手厚いリハビリが受けられる。
  • 介護員が24時間常駐し見守りや巡回を行う環境で介護サービスも入居費に含まれる

デメリット

  • 入居期間が限定される。3-6カ月
  • 多床室が多くプライバシー保護は薄い
  • 生活支援サービス(いわゆる買い物代行や洗濯サービス)は充実していない。
  • 看取りは不可能。

グループホーム

要支援2以上が対象者です

特徴

認知症の高齢者が、認知症ケアの専門的な知識をもった介護士スタッフの介助の元、1ユニット5~9名程度の定員で、共同生活を行いながら自立支援を目的とした施設です。

メリット

  • 小人数で家庭的な環境。常に他者との関りがある。
  • スタッフの距離が近く、個別なケアが充実している。

デメリット

  • 認知症であれば必ず入居が出来るわけではない。
  • 共同生活が苦手な人には向いていない。
  • 要介護度が上がると退去になる可能性がある

軽費老人ホーム/ケアハウス

対象者の制限はありません。

特徴

高齢者専用住宅で、生活費を抑えながら暮らせるが、基本的には健康な自立できる方が入居対象の為、介護サービスなどは行われません。

また、介護が必要な場合は、退居を促す施設もあります。

メリット

  • 自立した高齢者であれば自由度は高い。
  • 入居費用も比較的安価。
  • 個室でプライバシーが確保される。

デメリット

  • 終の棲家としての利用は望めない。
  • 介護度が上がると退去になる可能性が高い。
  • 生活支援サービス(いわゆる買い物代行や洗濯サービス)は充実していなく、個別に外部のサービス契約や家族の支援を必要とする。

サービス付き高齢者向け住宅

対象者の制限はありません。

特徴

施設に常駐する有資格スタッフによる安否確認・生活相談サービスのついたバリアフリー構造の高齢者向けの設計で、居室は個室でプライバシーも配慮さます。

介護サービス、支援などの費用は別途必要。

メリット

  • バリアフリーで高齢者に配慮した構造になっている。
  • 個室でプライバシーが確保される。トイレや洗面、収納がついている場合が多い。
  • 介護保険施設と比較すると自由度が高い。
  • 施設環境が整備され綺麗な施設が多い。

デメリット

  • 介護サービスを受ける場合は別途介護事業者と契約が必要。
  • 安否確認の法定基準回数は少ないため、見守りなど必要な場合は別途サービス料金が発生する。
  • 介護保険施設と比較すると費用は割高。
Q
入居後もリハビリを続けたいのですが、可能でしょうか?
A
介護保険の契約は必要となりますが、通所リハビリやデイサービスセンターで行えます。  
Q
お掃除は本人や家族がしなくてはいけないのでしょうか?
A
こちらも介護保険の契約は必要となりますが、訪問介護事業所のヘルパーがお部屋に訪問し行わせていただきます。  
Q
面会は可能でしょうか?可能とすれば何時から何時まででしょうか?
A
2021年5月現在は、コロナウイルス感染予防の観点から施設への入室を全面禁止とさせていただいております。
※ 通常であれば8:00~20:00くらいの時間で面会は自由にできます。(季節性の感染症予防対策において面会制限を行う場合もありますのでご了承ください。)