11β-水酸化酵素(P450c11)欠損症 – 婦人科

11β-水酸化酵素(P450c11)欠損症(11β-hydroxylase deficiency)とは、副腎皮質で起こる酵素の働きに問題がある遺伝性の病気です。

コルチゾールという重要なホルモンの産生が不足し、代わりに男性ホルモンが過剰に作られ、女性では男性化症状が現れたり、男女ともに早期に思春期の特徴が現れたりします。

また、高血圧や電解質のバランスの乱れなど、全身にさまざまな影響を及ぼします。

この記事を書いた人
丸岡 悠(まるおか ゆう)
丸岡 悠(まるおか ゆう)
外科医

1988年山形県酒田市生まれ。酒田南高校卒業後、獨協医科大学(栃木)にて医師免許取得。沖縄県立北部病院、独立行政法人日本海総合病院を経て現職(医療法人丸岡医院)。

11β-水酸化酵素(P450c11)欠損症の主な症状

11β-水酸化酵素(P450c11)欠損症の主な症状には、高血圧、電解質異常、性的発達の問題、成長障害などがあり、年齢や性別によって異なる症状が現れます。

高血圧と電解質異常

11β-水酸化酵素(P450c11)欠損症ではコルチゾールの産生が不足し、代わりに副腎アンドロゲンが過剰に産生されることで、血圧調節に重要な役割を果たすアルドステロンの産生にも影響が及び、高血圧が生じやすくなります。

また、電解質のバランスが崩れ、低カリウム血症や高ナトリウム血症などの電解質異常が起こります。

症状特徴
高血圧幼少期から発症することが多い
低カリウム血症筋力低下や不整脈のリスクあり
高ナトリウム血症口渇、頭痛、意識障害など

性的発達の問題

11β-水酸化酵素(P450c11)欠損症では副腎アンドロゲンの過剰産生により、性的発達に関する問題が生じます。

女性患者さんの症状は、外性器の男性化(陰核肥大など)や多毛症といった男性化徴候、男性患者さんでは、思春期前の性早熟や成人期における精巣機能低下などです。

成長障害と骨年齢の促進

11β-水酸化酵素(P450c11)欠損症の患者さんでは過剰な副腎アンドロゲンが骨成熟を促進するため、骨年齢が暦年齢よりも進んでしまうことも。

一時的に身長の伸びが加速しますが、最終的には低身長につながります。

年齢成長への影響
幼児期成長の加速
思春期骨端線の早期閉鎖
成人期最終身長の低下

その他の症状

11β-水酸化酵素(P450c11)欠損症では、主要な症状以外にもさまざまな症状が現れます。

その他の症状

  • 疲労感や倦怠感
  • 食欲不振
  • 嘔気や嘔吐
  • 腹痛
  • 筋力低下
  • 体重減少

これらの症状は、ホルモンバランスの乱れや電解質異常に起因していることが多く、患者さんの生活の質に大きな影響を与えます。

症状の個人差と年齢による変化

11β-水酸化酵素(P450c11)欠損症の症状は年齢とともに症状が変化することもあるため、定期的な経過観察が欠かせません。

年齢層主な症状の特徴
新生児期曖昧な外性器、電解質異常
小児期成長加速、性早熟
思春期二次性徴の異常、月経異常
成人期不妊、骨粗鬆症のリスク増加

11β-水酸化酵素(P450c11)欠損症の原因

11β-水酸化酵素(P450c11)欠損症は、遺伝子変異による酵素の機能不全が主な原因です。

遺伝子変異の役割

11β-水酸化酵素(P450c11)欠損症はCYP11B1遺伝子の変異によって引き起こされ、この遺伝子は11β-水酸化酵素の産生に関与しているため、変異が生じると酵素の機能が低下または喪失します。

遺伝形式は常染色体劣性遺伝で、両親から変異遺伝子を受け継いだ場合に発症します。

酵素機能の低下

11β-水酸化酵素はステロイド合成経路において重要な役割を果たしており、この酵素はデオキシコルチコステロンをコルチコステロンに変換し、さらに11-デオキシコルチゾールをコルチゾールに変換する機能を持っています。

酵素の機能が低下すると変換過程が阻害され、コルチゾールの産生が減少。一方で前駆物質であるデオキシコルチコステロンや11-デオキシコルチゾールが蓄積します。

正常な状態酵素欠損時
デオキシコルチコステロン→コルチコステロンデオキシコルチコステロンが蓄積
11-デオキシコルチゾール→コルチゾール11-デオキシコルチゾールが蓄積

副腎皮質刺激ホルモンの過剰分泌

コルチゾールの減少は、視床下部-下垂体-副腎軸のネガティブフィードバック機構に影響を与え、コルチゾール濃度が低下すると下垂体からの副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)の分泌が増加。

ACTHの過剰分泌は副腎皮質を刺激し、ステロイド前駆体の産生を増加させることで、アンドロゲンなどの他のステロイドホルモンの過剰産生を引き起こします。

ミネラロコルチコイド作用の増強

11β-水酸化酵素欠損症ではデオキシコルチコステロンの蓄積が生じ、デオキシコルチコステロンはミネラロコルチコイド作用を持つため、蓄積により体内の電解質バランスが乱れます。

現れる影響

  • ナトリウムの貯留
  • カリウムの排泄増加
  • 体液量の増加
  • 血圧上昇
電解質影響
ナトリウム貯留増加
カリウム排泄増加

アンドロゲン過剰の影響

11β-水酸化酵素欠損症ではコルチゾール合成経路の阻害により、アンドロゲン合成経路へのステロイド前駆体の流入が増加し、女性において顕著な影響を及ぼし、男性化徴候や生殖機能の異常などの症状につながります。

性別アンドロゲン過剰の影響
女性男性化徴候、生殖機能異常
男性早熟症状

診察(検査)と診断

11β-水酸化酵素(P450c11)欠損症の診断は、臨床症状の評価、血液検査、画像診断、遺伝子検査などを組み合わせて行います。

臨床症状の評価

11β-水酸化酵素(P450c11)欠損症の診断はまず臨床症状の詳細な評価を行い、患者さんの成長曲線、血圧、外性器の状態、二次性徴の発現状況などを観察します。

家族歴の聴取も診断の手がかりとなるため、詳細な問診が必要です。

評価項目観察ポイント
成長曲線成長速度の異常
血圧高血圧の有無
外性器男性化徴候(女性の場合)
二次性徴早期発現または遅延

血液検査

血液検査は11β-水酸化酵素(P450c11)欠損症の診断において重要な役割を果たし、主要な検査項目は、血中コルチゾール値、ACTH値、17-ヒドロキシプロゲステロン値、11-デオキシコルチゾール値などです。

検査項目典型的な結果
コルチゾール低値
ACTH高値
17-ヒドロキシプロゲステロン高値
11-デオキシコルチゾール著明高値

画像診断

画像診断は、11β-水酸化酵素(P450c11)欠損症の診断をサポートし、合併症の評価に役立ちます。

  • 腹部CT・MRIスキャン 副腎の肥大や腫瘍性病変の有無を確認。
  • X線撮影 骨年齢の評価のために手首の撮影を行う。
画像検査目的
腹部CT/MRI副腎の評価
手首X線骨年齢の評価

遺伝子検査

11β-水酸化酵素(P450c11)欠損症の確定診断には、遺伝子検査が必要です。

遺伝子検査が有用な例

  • 臨床症状が非典型的な場合
  • ホルモン検査結果が境界域の場合
  • 家族内での遺伝的スクリーニングが必要な場合

鑑別診断

11β-水酸化酵素(P450c11)欠損症は他の先天性副腎皮質過形成症や副腎腫瘍との鑑別が必要で、特に21-水酸化酵素欠損症との鑑別は重要で、血中11-デオキシコルチゾール値の測定が有用です。

11β-水酸化酵素(P450c11)欠損症の治療法と処方薬、治療期間

11β-水酸化酵素(P450c11)欠損症の治療は主にホルモン補充療法と症状管理を中心に行われ、治療の目標はステロイドホルモンのバランスを正常化し、電解質異常を是正することです。

ホルモン補充療法

11β-水酸化酵素欠損症の治療の基本は不足しているコルチゾールを補充することであり、グルココルチコイド製剤を用いたホルモン補充療法が主要な治療法です。

ヒドロコルチゾンが第一選択薬として使用され、生体内のコルチゾールと同じ作用を持つため、生理的な状態に近い形でホルモンバランスを調整できます。

薬剤名一般的な投与量
ヒドロコルチゾン10-15 mg/m²/日
プレドニゾロン2-4 mg/m²/日

電解質バランスの調整

11β-水酸化酵素欠損症では、ミネラロコルチコイド過剰による電解質異常が生じるため、抗ミネラロコルチコイド薬であるスピロノラクトンが使用されます。

スピロノラクトンはミネラロコルチコイド受容体に拮抗的に作用し、ナトリウムの再吸収を抑制しカリウムの排泄を減少させることで、電解質バランスの改善が可能です。

年齢スピロノラクトンの投与量
小児1-3 mg/kg/日
成人50-200 mg/日

アンドロゲン過剰への対応

11β-水酸化酵素欠損症ではアンドロゲンの過剰産生が問題となり、女性患者さんにおいて男性化徴候の軽減が治療目標の一つです。

  • グルココルチコイド投与によるACTH分泌抑制
  • 抗アンドロゲン薬の使用(必要に応じて)
  • エストロゲン補充療法(思春期以降の女性患者)

長期的な治療とフォローアップ

11β-水酸化酵素欠損症の治療は生涯にわたって継続される必要があり、定期的な医療機関の受診とホルモン値のモニタリングが不可欠です。

治療効果の評価は臨床症状の改善と血中ホルモン濃度の測定によって行われます。

モニタリング項目目標値
血中コルチゾール正常範囲内
血中ACTH正常範囲内
血中17-OHプロゲステロン正常範囲内
血中アンドロステンジオン正常範囲内

予後と再発可能性

11β-水酸化酵素(P450c11)欠損症は管理により良好な予後が期待できる疾患ですが、生涯にわたる継続的なケアが必要です。

予後の見通し

11β-水酸化酵素(P450c11)欠損症は多くの患者さんで、ホルモン補充療法を継続することでほぼ正常な生活を送れます。

ただし、長期的な合併症のリスクもあるため、定期的な経過観察が大切です。

予後因子影響
早期診断予後改善
適切な管理合併症リスク低下
患者教育自己管理能力向上

再発可能性とその管理

11β-水酸化酵素(P450c11)欠損症は遺伝性疾患であるため、完全な治癒は困難で、「再発」という言葉は、症状のコントロールが不十分になる状態のことです。

再発のリスクを高める要因

  • 服薬の中断や不規則な服用
  • ストレスや感染症などの身体的負荷
  • 急激な環境の変化(気候、生活リズムなど)
  • 思春期や妊娠など、ホルモンバランスが大きく変化する時期
再発リスク要因対策
服薬の不規則性服薬管理アプリの利用
ストレスリラクゼーション技法の習得
環境変化段階的な生活環境の調整
ホルモン変化医師との密な連携

長期的なフォローアップの重要性

11β-水酸化酵素(P450c11)欠損症は生涯にわたる管理が必要な疾患で、長期的なフォローアップにより、合併症の早期発見や生活の質の維持・向上ができます。

定期的な診察チェックする項目

  • 身長・体重の推移
  • 血圧測定
  • 血液検査(ホルモン値、電解質など)
  • 骨密度検査
  • 心臓超音波検査

11β-水酸化酵素(P450c11)欠損症の治療における副作用やリスク

11β-水酸化酵素(P450c11)欠損症の治療には主にステロイドホルモン補充療法が用いられますが、長期的な治療に副作用やリスクが生じます。

ステロイド関連の副作用

ステロイドホルモン補充療法は長期使用に伴う副作用のリスクがあり、患者さんの健康状態にさまざまな影響を及ぼします。

代表的な副作用

  • 骨粗鬆症
  • 体重増加と肥満
  • 皮膚の菲薄化
  • 易感染性の増加
  • 高血圧
  • 糖尿病

副作用はステロイドの用量や使用期間に関連して発生するため、指示に従った投与が重要であり、定期的な健康チェックと生活習慣の改善も副作用予防に役立ちます。

副作用発生頻度予防策
骨粗鬆症中~高カルシウム・ビタミンD摂取、運動
体重増加バランスの良い食事、適度な運動
皮膚菲薄化皮膚保護、日光対策
易感染性手洗い・うがい、予防接種

電解質バランスの乱れ

11β-水酸化酵素欠損症の治療では、電解質バランスの調整も重要な課題です。

ミネラロコルチコイド作用の過剰により電解質異常のリスクがあり、患者さんの体調や日常生活に大きな影響を与えることがあります。

  • 低カリウム血症
  • 高ナトリウム血症
  • 代謝性アルカローシス

電解質異常は、筋力低下、不整脈、血圧上昇などの症状を引き起こし、日常生活に支障をきたすだけでなく緊急の医療介入が必要になることもあります。

電解質異常関連する症状管理方法
低カリウム血症筋力低下、不整脈カリウム摂取、薬物調整
高ナトリウム血症浮腫、高血圧塩分制限、利尿薬使用
代謝性アルカローシス呼吸困難、めまい電解質補正、原因治療

成長と発達への影響

小児患者さんの場合、ステロイド治療が成長と発達に影響を与えるリスクがあります。

過剰なステロイド投与が及ぼす影響

  • 成長抑制
  • 骨年齢の進行
  • 思春期の遅延または早発

リスクを最小限に抑えるため、成長期の患者さんでは慎重な投与量の調整と定期的な成長モニタリングが必要です。

発達への影響モニタリング方法対策
成長抑制定期的な身長測定投与量調整、成長ホルモン療法
骨年齢の進行X線による骨年齢評価ステロイド投与量の最適化
思春期異常Tanner stageの評価内分泌専門医との連携

心血管系リスク

長期的なステロイド治療は心血管系のリスクを増加させることがあります。

可能性のあるリスク

  • 高血圧
  • 脂質異常症
  • 動脈硬化の進行
  • 心筋梗塞や脳卒中のリスク上昇

リスクを軽減するため定期的な心血管系の健康チェックと生活習慣の改善が重要で、必要に応じて追加の薬物療法を検討することもあります。

リスク因子予防策モニタリング方法
高血圧定期的な血圧測定、減塩家庭血圧測定、24時間血圧計
脂質異常症脂質プロファイル検査、食事療法定期的な血液検査
動脈硬化運動療法、禁煙頸動脈エコー、ABI検査

治療費について

治療費についての留意点

実際の治療費(医療費)が以下説明より高額になるケースが多々ございます。以下記載内容について当院では一切の責任を負いかねます事を予めご了承下さい。

外来診療における治療費

外来診療では、定期的な検査や投薬が行われます。

血液検査費用は約8,000円から15,000円程度で、ホルモン補充療法の薬剤費は月額20,000円から40,000円程度です。

項目概算費用
血液検査8,000円~15,000円
薬剤費(月額)20,000円~40,000円

入院治療の費用

症状が悪化した場合や精密検査が必要な際には入院が必要となります。

入院費用は1日あたり約40,000円から60,000円程度です。

その他の関連費用

定期的に必要となる検査や処置の費用

  • MRI検査:約40,000円~60,000円
  • CT検査:約25,000円~35,000円
  • 骨密度検査:約8,000円~12,000円
  • 心臓超音波検査:約15,000円~20,000円

医療費助成制度

11β-水酸化酵素(P450c11)欠損症は指定難病に認定されているため、医療費助成制度を利用できます。

以上

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