アンドロゲン不応症 – 婦人科

アンドロゲン不応症(androgen insensitivity syndrome)とは、男性ホルモンであるアンドロゲンが体内で正常に働かない状態で、遺伝子型は男性(XY染色体)ですが、外見上は女性の特徴を持ちます。

体の細胞がアンドロゲンに反応できないため男性の性徴が発達せず、女性的な体つきになり、患者さんの多くは思春期まで気づかないことが多いです。

この状態は生まれつきのもので、アンドロゲン受容体の遺伝子変異が原因とされています。

この記事を書いた人
丸岡 悠(まるおか ゆう)
丸岡 悠(まるおか ゆう)
外科医

1988年山形県酒田市生まれ。酒田南高校卒業後、獨協医科大学(栃木)にて医師免許取得。沖縄県立北部病院、独立行政法人日本海総合病院を経て現職(医療法人丸岡医院)。

アンドロゲン不応症の種類(病型)

アンドロゲン不応症は完全型と部分型に大別され、完全型は外性器が完全に女性型を示すのに対し、部分型では外性器の男性化がさまざまな程度で見られます。

完全型アンドロゲン不応症

完全型アンドロゲン不応症(CAIS)はアンドロゲン受容体が完全に機能しない状態で外性器が完全に女性型を示すため、患者さんは通常、女性として育てられます。

思春期になると乳房の発育が見られますが月経は起こらず、内性器の発達は不完全です。子宮や卵巣はなく、精巣が腹腔内や鼠径部に見られます。

特徴完全型アンドロゲン不応症部分型アンドロゲン不応症
外性器完全な女性型女性型から軽度男性化までさまざま
二次性徴乳房発育あり、陰毛・腋毛なし個人差が大きい
内性器子宮・卵巣なし、精巣あり精巣あり、時に子宮・卵巣の痕跡

部分型アンドロゲン不応症

部分型アンドロゲン不応症(PAIS)はアンドロゲン受容体が部分的に機能する状態で、完全な女性型から軽度の男性化まで幅広いです。

内性器の発達もさまざまで、子宮や卵巣の痕跡が見られる場合もあります。

検査項目完全型部分型
血中テストステロン高値高値
血中エストラジオール正常~高値正常~高値
LH高値高値
FSH正常~高値正常~高値

アンドロゲン不応症の主な症状

アンドロゲン不応症は両型とも生殖機能や二次性徴の発達に影響を及ぼします。

完全型アンドロゲン不応症の症状

完全型アンドロゲン不応症では遺伝子型は男性(XY染色体)ですが、外見上は女性の特徴を持ちます。

主な症状

  1. 外性器は完全に女性型で、腟の長さが通常よりも短いことがある。
  2. 乳房の発達は正常な女性と同様に見られる。
  3. 体毛(特に腋毛や陰毛)の発育が乏しいか、ほとんど見られない。
  4. 身長は平均的な男性より低く、女性の平均身長に近い。
  5. 声の低音化や喉仏の突出といった男性的な特徴は現れない。
特徴完全型アンドロゲン不応症
外性器女性型
乳房発達正常
体毛乏しい
身長女性平均に近い

完全型アンドロゲン不応症の患者さんは思春期までは通常の女性と同様に成長しますが、思春期になっても月経が始まらないため、その時点で初めて異常に気づくことが多いです。

部分型アンドロゲン不応症の症状

部分型アンドロゲン不応症ではアンドロゲンへの反応性が部分的に保たれているため、症状の現れ方に個人差が大きく、外見や症状は完全型と正常男性の中間的な特徴を示します。

主な症状

  • 外性器の形態が曖昧で、男性型と女性型の中間的な特徴。
  • 乳房の発達が見られる(女性化乳房)。
  • 体毛は正常男性よりも少ない。
  • 声変わりが起こりにくい、または不完全。
  • 筋肉の発達が不十分。
症状程度
外性器の形態中間的
乳房発達様々
体毛少ない傾向
声変わり不完全な場合あり

部分型アンドロゲン不応症の患者さんは出生時から外性器の形態異常が認められることがあるため、早期に診断されますが、軽度の場合は思春期まで気づかないこともあります。

思春期になると二次性徴の発現が不完全であったり、男女両方の特徴が混在したりします。

発達段階特徴
出生時外性器の形態異常の可能性
小児期通常の成長
思春期二次性徴の不完全な発現

アンドロゲン不応症の原因

アンドロゲン不応症は、アンドロゲン受容体遺伝子の変異が主な原因となる遺伝性疾患です。

アンドロゲン受容体遺伝子の変異

アンドロゲン不応症の主要な原因は、X染色体上に位置するアンドロゲン受容体遺伝子(AR遺伝子)の変異です。

アンドロゲン受容体遺伝子はアンドロゲンホルモンの受容体タンパク質をコードしているため、変異するとアンドロゲン受容体の構造や機能に影響を与えます。

AR遺伝子の変異は、点変異、欠失、挿入などの形で発生し、それぞれが異なる程度の機能不全を引き起こす原因です。

変異タイプ特徴機能への影響
点変異単一塩基の置換タンパク質の構造変化
欠失遺伝子の一部が失われる機能ドメインの欠損
挿入余分な塩基配列の挿入読み取り枠のずれ
フレームシフト読み取り枠のずれタンパク質全体の変化

X連鎖劣性遺伝

アンドロゲン不応症はX連鎖劣性遺伝形式をとり、母親が変異遺伝子の保因者である場合、子供が疾患を発症する確率が変わります。

男性は1つのX染色体しか持たないため、変異遺伝子を受け継ぐと必ず発症しますが、女性は2つのX染色体を持つため、1つの正常な遺伝子があれば発症しません。

家族歴遺伝的リスク遺伝カウンセリングの重要性
母親が保因者男児50%発症、女児50%保因者高い
父親が罹患者全ての娘が保因者非常に高い
新規変異家族歴なし中程度

アンドロゲン不応性のメカニズム

アンドロゲン不応症では、体内でテストステロンなどのアンドロゲンが正常に産生されていても細胞が反応できません。

不応症のメカニズム

  1. テストステロンの産生 精巣で正常に行われる
  2. 血中テストステロン濃度 正常~高値
  3. 細胞表面のアンドロゲン受容体 変異により機能不全
  4. アンドロゲンシグナル伝達 障害される
  5. 標的遺伝子の発現 男性化に関連する遺伝子の発現が抑制される

遺伝子変異と表現型の関連

アンドロゲン不応症の重症度は、AR遺伝子の変異の種類や位置によって大きく異なります。

完全型アンドロゲン不応症(CAIS)ではアンドロゲン受容体が完全に機能を喪失。部分型アンドロゲン不応症(PAIS)では受容体の機能が部分的に保たれています。

変異の部位機能への影響臨床表現型
リガンド結合ドメインアンドロゲン結合能力低下CAIS/PAIS
DNAドメインDNA結合障害PAIS
N末端ドメイン転写活性化能力低下軽度PAIS

診察(検査)と診断

アンドロゲン不応症の診断は患者さんの症状や身体的特徴の観察から始まり、ホルモン検査や遺伝子検査などの詳細な検査を経て確定されます。

初期診断のための臨床所見

アンドロゲン不応症の初期診断では、外性器の形態、二次性徴の発達状況、体型などを詳細に観察し、アンドロゲン不応症の可能性を検討します。

観察項目完全型部分型
外性器女性型中間的
二次性徴女性型不完全
体型女性的中間的

臨床所見はアンドロゲン不応症を疑う重要な手がかりとなりますが、確定診断のためにはさらなる検査が必要です。

ホルモン検査

血中のテストステロンレベルやその他の関連ホルモンの測定が行われ、検査結果は診断の重要な指標です。

アンドロゲン不応症の患者さんでは、血中テストステロン濃度が正常男性レベルまたはそれ以上に高値を示すことが多く、一方で女性ホルモンであるエストラジオールも正常男性レベルよりも高い傾向があり、また、黄体形成ホルモン(LH)の値も通常より高くなります。

ホルモンアンドロゲン不応症での特徴
テストステロン高値
エストラジオールやや高値
LH高値

画像診断

アンドロゲン不応症の診断過程では、超音波検査やMRI(磁気共鳴画像法)などの画像診断技術を用いて、内部生殖器の状態を確認します。

  • 超音波検査 内部生殖器の有無や位置を確認
  • MRI検査 より詳細な内部構造の評価
  • CT検査 腹腔内の精巣の位置確認に有用
検査方法主な利点
超音波検査非侵襲的、即時性
MRI検査高解像度、軟部組織の詳細
CT検査骨構造の評価、全体像把握

遺伝子検査

アンドロゲン不応症の確定診断には遺伝子検査が不可欠で、アンドロゲン受容体遺伝子(AR遺伝子)の変異を直接確認することで、診断の確実性が高まります。

検査項目目的
AR遺伝子解析変異の確認
変異の種類同定症状との関連性評価
家族歴の確認遺伝パターンの把握

アンドロゲン不応症の治療法と処方薬、治療期間

アンドロゲン不応症の主な治療法には、ホルモン補充療法、外科的介入、心理的サポートが含まれます。

処方薬はエストロゲン製剤が中心で、治療期間は生涯にわたることが多く、治療の目標は、二次性徴の発達促進、骨密度の維持、心理的健康の向上、そして生活の質の改善です。

ホルモン補充療法

ホルモン補充療法はエストロゲン補充が主で、思春期以降に開始されるのが一般的です。

エストロゲン補充の目的は、二次性徴の発達を促進し、骨密度を維持することにあります。

薬剤投与形態使用開始時期主な効果
エストラジオール経口剤、貼付剤思春期以降二次性徴促進、骨密度維持
結合型エストロゲン経口剤思春期以降二次性徴促進、骨密度維持

通常低用量から開始し徐々に増量していき、治療期間は生涯にわたることが多く、定期的な評価と用量調整が必要です。

外科的介入

アンドロゲン不応症の治療では、悪性腫瘍のリスク軽減を目的として性腺摘出術が行われることがあります。

手術目的実施時期術後管理
性腺摘出術悪性腫瘍リスク軽減思春期以降ホルモン補充療法の調整
腟形成術性機能改善成人期定期的な経過観察

性腺摘出術は思春期以降に行われることが多いです。

長期フォローアップ

アンドロゲン不応症の管理は長期的な視点で行われる必要があります。

長期フォローアップで注意する点

評価項目頻度目的実施者
骨密度測定1-2年ごと骨粗鬆症予防放射線科医
性腺腫瘍スクリーニング年1回悪性腫瘍早期発見婦人科医
ホルモンレベル検査6-12ヶ月ごと補充療法の調整内分泌専門医

予後と再発可能性および予防

アンドロゲン不応症は遺伝子の変異に起因する先天性疾患で、完治することはありませんが、治療と管理により良好な予後が期待できます。

予後の全体的な見通し

アンドロゲン不応症の予後は一般的に良好です。

予後を左右する主な要因としては、診断の時期、支援体制の充実度、合併症の有無などが挙げられます。

予後に影響する要因影響の内容
診断の時期早期診断による支援
支援体制心理的・社会的サポートの重要性
合併症の有無長期的な健康状態に影響

身体的な予後

アンドロゲン不応症の身体的な予後は、主に二次性徴の発達や骨密度、生殖機能などに関連します。

完全型アンドロゲン不応症の場合外見上は女性の特徴を持つため、二次性徴の発達に関しては大きな問題が生じにくいですが、骨密度の低下や精巣腫瘍のリスクには注意が必要です。

部分型アンドロゲン不応症では個々の症例によって予後が異なり、二次性徴の発達や身体的特徴に個人差が大きくなります。

  • 骨密度の維持
  • 心血管系の健康管理
  • 精巣腫瘍のスクリーニング
  • ホルモンバランスの定期的な確認

長期的な健康管理

アンドロゲン不応症の患者さんにとって長期的な健康管理は予後を左右する重要な要素で、定期的な医療機関の受診が求められます。

  1. ホルモン補充療法の継続と調整
  2. 骨密度検査による骨粗鬆症の予防
  3. 精巣腫瘍のスクリーニング(摘出していない場合)
  4. 心血管系疾患のリスク管理
  5. メンタルヘルスケア

管理を継続することで合併症のリスクを軽減し、健康的な生活を維持できます。

管理項目頻度
ホルモン検査3-6ヶ月毎
骨密度検査1-2年毎
精巣腫瘍検査1年毎
心血管系検査1年毎

再発可能性について

アンドロゲン不応症は遺伝子の変異に起因する先天性疾患であるため、再発という概念はありませんが、症状の変化や合併症の発生には注意が必要です。

特に部分型アンドロゲン不応症の場合、思春期やその後の人生の各段階で、ホルモンバランスの変化に伴い症状が顕在化したり変化したりします。

年齢段階注意すべき点
小児期成長発達の観察
思春期二次性徴の発現
成人期骨密度・心血管系
高齢期全身的な健康管理

アンドロゲン不応症の治療における副作用やリスク

アンドロゲン不応症の主な治療法であるホルモン補充療法や外科的介入には、それぞれ特有の副作用があります。

ホルモン補充療法の副作用

ホルモン補充療法はアンドロゲン不応症患者にとって不可欠な治療法ですが、いくつかの副作用を伴います。

主な副作用

副作用頻度対処法重症度
悪心・嘔吐比較的多い投与時間の調整軽度~中等度
乳房痛一般的用量調整軽度
頭痛時々鎮痛剤投与軽度~中等度
体重増加しばしば食事・運動指導中等度

副作用の多くは投与量の調整や投与方法の変更により軽減できることが多いものの、長期的なエストロゲン補充療法には、血栓症のリスク増加など、より深刻な健康上の懸念もあります。

外科的介入のリスク

アンドロゲン不応症患者に対する外科的介入、特に性腺摘出術には、手術に伴う一般的なリスクがあります。

  • 麻酔関連の合併症
  • 出血
  • 感染
  • 傷の治癒遅延
  • 周囲組織の損傷
手術リスク発生頻度予防策術後管理
出血低頻度術前凝固能評価慎重な経過観察
感染中等度術前抗生剤投与創部ケア、抗生剤継続
麻酔合併症低頻度術前リスク評価術後モニタリング
ホルモンバランス変化高頻度ホルモン補充調整

長期的な健康リスク

アンドロゲン不応症患者の長期的な健康管理では、いくつかの重要なリスクがあります。

リスク関連因子スクリーニング方法予防策
骨粗鬆症エストロゲン不足定期的骨密度測定カルシウム・ビタミンD摂取
心血管疾患ホルモンバランスの変化脂質プロファイル検査生活習慣改善指導
乳がんエストロゲン補充療法定期的乳房検診自己検診指導

骨粗鬆症のリスクは性腺摘出術後のエストロゲン補充が不十分な場合に高まり、心血管疾患リスクについては、さらなる研究が必要です。

乳がんリスクに関しては、長期的なエストロゲン補充療法との関連が懸念されていますが、現時点では明確な結論は出ていません。

治療費について

治療費についての留意点

実際の治療費(医療費)が以下説明より高額になるケースが多々ございます。以下記載内容について当院では一切の責任を負いかねます事を予めご了承下さい。

診断時の検査費用

アンドロゲン不応症の診断には、複数の検査が必要です。

主な検査項目

  • 血液検査(ホルモン検査含む) 約20,000円〜40,000円
  • 染色体検査 約30,000円〜50,000円
  • 画像診断(超音波、MRIなど) 約50,000円〜100,000円
  • 遺伝子検査 約150,000円〜250,000円

検査費用の合計は、250,000円から440,000円となります。

検査項目概算費用
血液検査20,000円〜40,000円
染色体検査30,000円〜50,000円
画像診断50,000円〜100,000円
遺伝子検査150,000円〜250,000円

ホルモン療法の費用

ホルモン療法は多くの患者さんにとって重要な治療法です。

月額費用の目安

  • エストロゲン補充療法 約8,000円〜20,000円/月
  • テストステロン療法(部分型の場合) 約15,000円〜25,000円/月

年間のホルモン療法費用は96,000円から300,000円です。

手術費用(必要な場合)

一部の患者さんでは、性腺摘出術や外性器形成術などの手術が必要となります。

手術費用は医療機関や手術の種類によって大きく異なりますが、概算は以下の通りです。

  • 性腺摘出術 約400,000円〜800,000円
  • 外性器形成術 約1,000,000円〜2,500,000円

手術費用は、入院費や術後のケアを含めると更に高額になります。

以上

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