発作性上室頻拍(PSVT) – 循環器の疾患

発作性上室頻拍(ほっさせいじょうしつひんぱく)(Paroxysmal Supraventricular Tachycardia:PSVT)とは、心臓の上部にある心房と呼ばれる部位で異常な電気信号が発生し、心拍数が突然急激に上昇する状態を指します。

通常の心拍数の2倍以上になる場合もあり、動悸(どうき)や息切れ、めまい、胸の不快感などの症状が現れます。

発作的に起こるのが特徴で、数分から数時間続きますが、多くの場合は自然に収まります。

この記事を書いた人
丸岡 悠(まるおか ゆう)
丸岡 悠(まるおか ゆう)
外科医

1988年山形県酒田市生まれ。酒田南高校卒業後、獨協医科大学(栃木)にて医師免許取得。沖縄県立北部病院、独立行政法人日本海総合病院を経て現職(医療法人丸岡医院)。

発作性上室頻拍(PSVT)の種類(病型)

発作性上室頻拍(ほっさせいじょうしつひんぱく, PSVT)の中でも特に多く約8割を占めるのが、房室結節リエントリー頻拍(AVNRT)と房室回帰性頻拍(AVRT)の2つです。

病型主な特徴
AVNRT房室結節内の2つの伝導路による頻脈
AVRT正常伝導路と副伝導路によるループ形成

そのほか、洞結節リエントリー頻拍(SNRT)、心房頻脈(AT)などもあります。

病型発生部位主な特徴
SNRT洞結節内またはその周辺洞結節内のリエントリー回路による頻脈
AT心房内の特定部位異常な自動能を持つ心房部位からの頻脈

房室結節リエントリー頻拍(AVNRT)

房室結節リエントリー頻拍(AVNRT)は、PSVTのうち、約45%程度と半数近くを占める病型です。

この頻脈は、房室結節内に存在する2つの伝導路を介して発生します。

通常、電気信号は速い伝導路を通って心房から心室へと伝わりますが、ある状況下では遅い伝導路を逆行します。

この現象により、電気信号が房室結節内を循環し続け、頻脈を引き起こすのです。

AVNRTは「突然始まり、突然終わる」特徴があり、動悸や胸部不快感が生じる場合が多いです。

房室回帰性頻拍(AVRT)

次に多く見られるのが、房室回帰性頻拍(AVRT)です。PSVTのうち、約37%を占めます。

房室回帰性頻拍(AVRT)は、正常な房室伝導路に加えて、副伝導路が存在する場合に発生します。

副伝導路は、心房と心室を直接つなぐ異常な電気的経路です。

AVRTでは、電気信号が正常な伝導路と副伝導路を交互に通り、心臓を一周する回路を形成しますが、このループにより持続的な頻脈が生じます。

AVRTは若年者に多く見られ、中でもWolff-Parkinson-White(ウォルフ-パーキンソン-ホワイト)症候群として知られる顕性副伝導路を持つケースが代表的です。

洞結節リエントリー頻拍(SNRT)

洞結節リエントリー頻拍(SNRT)は、洞結節内またはその周辺で発生するリエントリー回路によって引き起こされます。

SNRTでは、洞結節の一部が不応期から回復する速度が不均一になり、電気信号が洞結節内を循環し続けます。

結果として、通常の洞調律よりも速い心拍数が持続的に生じます。

心房頻脈(AT)

心房頻脈(AT)は、心房内の1か所が自動能を獲得し、通常の洞結節よりも速いペースで電気信号を発生させます。

この異常な信号が心房全体に広がり、さらに房室結節を通じて心室へと伝導され、頻脈が持続します。

ATは他のPSVTの病型と比べて持続時間が長くなる傾向があり、数時間から数日間続く場合もあります。

また、ATは心房細動を引き起こす場合もあるため、注意深い経過観察が必要です。

発作性上室頻拍(PSVT)の主な症状

発作性上室頻拍(ほっさせいじょうしつひんぱく, PSVT)の主な症状は、急激な心拍数の上昇、めまい、息切れなどです。

PSVTの代表的な症状

PSVTは突然始まる激しい動悸が特徴で、心拍数が急激に上昇し、毎分150〜250回程度になります。

また、動悸以外にも以下のような症状が現れる場合があります。

  • めまいや立ちくらみ
  • 息切れや呼吸困難感
  • 胸部の不快感や圧迫感
  • 冷や汗
  • 倦怠感や脱力感

症状の持続時間と頻度

PSVTの発作は、数分から数時間続きます。

持続時間頻度
数分週1回未満
30分以上週1回以上
数時間月1回程度

症状の持続時間には個人差があり、患者さんによって大きく異なります。

また、発作が頻繁に起こる方もいれば、別の患者さんでは数ヶ月に1回程度しか発作が起こらないなど、頻度も個人によって大きく異なります。

症状の重症度

軽度の場合は、わずかな動悸や軽い息切れ程度で済む一方で、重度の場合は、激しい動悸や強い胸部不快感、めまい、失神などの症状が現れます。

症状の重症度は、発作の持続時間や心拍数の上昇の程度によっても変わります。

重症度主な症状
軽度軽い動悸、軽度の息切れ
中等度明確な動悸、息切れ、軽いめまい
重度激しい動悸、強い胸部不快感、めまい、失神

発作性上室頻拍(PSVT)の原因

発作性上室頻拍(ほっさせいじょうしつひんぱく, PSVT)は、心臓の電気的な異常によって引き起こされる不整脈の一種です。

その主な原因は、心臓の上部にある心房と心室の間の電気信号の伝導異常にあります。

この異常により、心拍数が突然急激に上昇し、動悸や息切れなどの症状を引き起こします。

心臓の構造的要因

心臓の構造的な異常は、PSVTの発症リスクを高める重要な要因の一つです。

特に、副伝導路と呼ばれる異常な電気的経路の存在がPSVTの発症に大きく関わっています。

副伝導路は、通常の電気伝導系とは別に心房と心室を直接つなぐ異常な経路であり、これが存在することでPSVTが引き起こされやすくなります。

構造的要因説明
副伝導路心房と心室を異常につなぐ電気的経路
房室結節の二重性房室結節内に複数の伝導経路が存在する状態

これらの構造的要因により、電気信号が正常な経路から外れて循環してしまい、頻脈を引き起します。

特に房室結節の二重性は、電気信号が循環するリエントリー回路を形成しやすく、PSVTの発症に大きく関係します。

電気的要因

正常な心臓のリズムを維持するためには、電気信号が規則正しく伝わることが必要です。

しかし、様々な要因によってこの電気信号の伝導に乱れが生じると、PSVTが発症する可能性が高まります。

以下のような電気的な問題が生じると、PSVTが発症する可能性が高まります。

  • 心房内リエントリー(心房内で電気信号が循環する現象)
  • 房室結節リエントリー性頻拍(房室結節内で電気信号が循環する現象)
  • 異所性心房頻拍(心房内の異常な部位から電気信号が発生する現象)

このような電気的異常により、心臓が通常よりも速いペースで拍動し、PSVTの症状が現れます。

特に、リエントリー性の異常は電気信号が一方向性にブロックされることで発生し、PSVTの主要な機序となっています。

環境要因と生活習慣

ストレスや疲労、睡眠不足などが心臓のリズムを乱す引き金となる場合があります。

環境要因・生活習慣PSVTへの影響
ストレス自律神経系のバランスを崩し、心拍数の変動を引き起こす
過度の運動心臓に過度な負荷をかけ、不整脈のリスクを高める
アルコール摂取心臓の電気的活動に影響を与え、不整脈を誘発する
カフェイン過剰摂取心拍数を上昇させ、PSVTの発症リスクを高める

これらの要因は、単独でPSVTを引き起こすというよりも、既存の心臓の異常と相互作用して発症のきっかけとなる場合が多いです。

診察(検査)と診断

発作性上室頻拍(ほっさせいじょうしつひんぱく, PSVT)の診断は、症状の聴取、心電図検査、必要に応じて24時間ホルター心電図や心臓超音波検査、電気生理検査などを組み合わせて行います。

検査項目目的
問診・身体診察症状の評価、基本的な身体所見の確認
12誘導心電図PSVTの特徴的な波形の確認
ホルター心電図日常生活中の発作の記録
運動負荷心電図運動誘発性のPSVTの確認
電気生理学的検査PSVTの確定診断、メカニズムの解明

問診と身体診察

  • 発症のパターン
  • 持続時間
  • 頻度 など

身体診察では、脈拍や血圧の測定、心音の聴診、頸静脈の観察などを行い、PSVTに関連する身体所見を評価します。

心電図検査

心電図検査では、発作中の12誘導心電図が得られれば診断の確実性が高まります。

突然始まり突然終わる規則的な頻脈(通常、心拍数が150〜250回/分)が特徴的です。

P波の形や位置、QRS波の幅なども診断の参考になり、他の頻脈性不整脈との鑑別に役立ちます。

心電図所見PSVTの特徴
心拍数150〜250回/分
リズム規則的
P波逆行性P波または不明瞭
QRS波通常は狭い(0.12秒未満)

ホルター心電図と運動負荷心電図

発作が間欠的に起こる場合、通常の心電図では捉えられない場合もあります。

そのような場合、ホルター心電図や運動負荷心電図が有用です。

ホルター心電図は24時間以上連続して心電図を記録するため、日常生活中の発作を捉えることができ、PSVTの頻度や持続時間を評価するのに役立ちます。

運動負荷心電図は、運動によってPSVTが誘発されるかどうかを確認できます。

電気生理学的検査(EPS)

電気生理学的検査(EPS)は、カテーテルを用いて心臓内の電気的活動を直接測定する検査方法です。

EPSでは、心臓内の異常な電気回路を特定し、PSVTのメカニズムを明らかにすることができます。

治療方針の決定にも有用であり、カテーテルアブレーションなどの治療法の適応を判断する際にも使用されます。

鑑別診断

PSVTの診断にあたっては、他の頻脈性不整脈との鑑別が重要です。特に、以下の不整脈との区別が必要となります。

  • 心房細動
  • 心房粗動
  • 心室頻拍
  • 洞性頻脈

発作性上室頻拍(PSVT)の治療法と処方薬、治療期間

発作性上室頻拍(ほっさせいじょうしつひんぱく, PSVT)の治療は、発作時の状況と長期的な管理を考慮して行われます。

急性期には血行動態の安定性に応じた対応が必要であり、長期的には再発予防と生活の質の向上を目指します。

治療法には薬物療法、非薬物療法、そして根治を目指したカテーテルアブレーションなどがあり、状態に合わせて選択していきます。

急性期の治療戦略

発作性上室頻拍(PSVT)の急性期治療は、血行動態の安定性によって大きく二つのアプローチに分かれます。

血行動態が安定している場合、以下の段階的アプローチが取られます。

  1. 迷走神経刺激手技の実施
  2. 効果がない場合、ATPの静脈内投与
  3. さらに効果がない場合、カルシウム拮抗薬(ベラパミルなど)の静脈内投与

これらの方法は、心臓の電気的興奮を抑制し、頻脈を停止させることを目的としています。

治療法作用機序
迷走神経刺激副交感神経活性化
ATPAV結節伝導抑制
ベラパミルカルシウムチャネル遮断

一方、血行動態が不安定な場合は、より迅速かつ強力な介入が必要となります。

  • カルディオバージョン(50~100J)
    • 電気的に心臓をリセットする
  • 高頻度ペーシング
    • 人工的な電気刺激で頻脈を停止させる

これらの方法は緊急性の高い状況で用いられ、速やかな心調律の正常化を図ります。

長期的な再発予防

急性期の治療後は、再発予防が重要です。再発予防には、主に二つのアプローチがあります。

  1. 経口抗不整脈薬による薬物療法
  2. カテーテルアブレーションによる根治療法

経口抗不整脈薬による薬物療法

経口抗不整脈薬は、以下のような薬剤が使用されます。

薬剤名分類
プロパフェノンⅠc群
ピルシカイニドⅠc群
ベプリジルⅣ群
ベラパミルⅣ群

これらの薬剤は、発作の頻度や重症度を軽減する効果が期待できますが、長期服用に伴う副作用のリスクへの考慮も必要です。

カテーテルアブレーションによる根治療法

カテーテルアブレーションは発作性上室頻拍(PSVT)の根治療法として位置づけられ、心臓内の異常な電気的経路を特定し、高周波電流を用いて焼灼することで頻脈の原因となる回路を断ち切ります。

カテーテルアブレーションの利点
  • 高い根治率が期待できる
  • 薬物療法からの離脱または減量の可能性
  • 長期的なQOL(生活の質)の改善

ただし、侵襲的な治療であるため、治療の実施には十分な相談と同意が必要です。

治療期間

薬物療法は、症状のコントロールが得られるまで継続し、場合によっては長期的な服薬が必要です。

一方、カテーテルアブレーション治療の場合、治療自体は比較的短時間で終了しますが、その後3〜6ヶ月程度の経過観察期間が設けられます。

再発のリスクが低いと判断されれば治療を終了できる可能性がありますが、長期的な経過観察は必須となります。

予後と再発可能性および予防

発作性上室頻拍(ほっさせいじょうしつひんぱく, PSVT)の治療予後は、一般的に良好です。

薬物療法やカテーテルアブレーション治療により、多くの患者さんで症状のコントロールが可能となります。

ただし、生活習慣の改善や定期的な経過観察は欠かせません。

治療後の予後

薬物療法やカテーテルアブレーション治療により、多くの患者さんで症状が改善し、日常生活への影響が軽減されます。

治療法短期的効果長期的効果
薬物療法即効性あり継続服用が必要
カテーテルアブレーション即効性あり恒久的効果が期待できる

再発の可能性

PSVTは完治が難しい不整脈の一つであり、治療後も再発のリスクがあります。

再発率は治療法や個人の状態によって異なりますが、一般的に薬物療法より、カテーテルアブレーション治療の方が再発率は低いとされています。

ただし、カテーテルアブレーション治療後でも一定の割合で再発が見られるケースがあり、完全な根治は難しいとされています。

このため、治療後も定期的な経過観察が大切です。

再発予防の重要性

再発予防には、医療的アプローチと生活習慣の改善の両面からのアプローチが効果的です。

医療的アプローチとしては定期的な受診や必要に応じた薬物療法の継続が挙げられますが、患者さん自身による日常生活での取り組みも同様に大切な要素となります。

生活習慣の改善としては、以下のような点に注意が必要です。

  • ストレス管理
  • 十分な睡眠
  • 適度な運動
  • バランスの取れた食事
  • アルコールや刺激物の過度な摂取を控える

長期的な経過観察の必要性

定期的な受診により、再発の早期発見や必要に応じた治療方針の見直しが可能となります。

経過観察の項目頻度目的
心電図検査3-6ヶ月ごと不整脈の再発確認
血液検査6-12ヶ月ごと全身状態の確認
症状の確認毎回の受診時自覚症状の変化を把握

発作性上室頻拍(PSVT)の治療における副作用やリスク

発作性上室頻拍(ほっさせいじょうしつひんぱく, PSVT)の治療には、様々な副作用やリスクが伴う可能性があります。

薬物療法の副作用

薬剤名主な副作用
ベラパミル低血圧、便秘、めまい
ジルチアゼム頭痛、むくみ、倦怠感
プロプラノロール疲労感、めまい、不眠
フレカイニド視覚障害、めまい、吐き気

カテーテルアブレーション治療のリスク

カテーテルアブレーション治療の主なリスクには以下のようなものがあります。

  • 出血や血腫形成
  • 感染症
  • 血栓塞栓症
  • 心臓穿孔
  • 不整脈の悪化

治療後の長期的な影響

発作性上室頻拍(PSVT)の治療後、長期的な影響や合併症が生じる場合があります。

治療法長期的な影響
薬物療法臓器機能への影響、薬剤耐性
カテーテルアブレーション再発、新たな不整脈の発生

薬物療法の長期間の継続により、肝機能や腎機能への影響が懸念される場合があります。

また、カテーテルアブレーション治療後には、再発のリスクや新たな不整脈の発生といった問題が生じる可能性があります。

治療費について

治療費についての留意点

実際の治療費(医療費)が以下説明より高額になるケースが多々ございます。以下記載内容について当院では一切の責任を負いかねます事を予めご了承下さい。

発作性上室頻拍(ほっさせいじょうしつひんぱく, PSVT)の治療費は保険適用となるため、自己負担は3割程度となります。

薬物療法にかかる費用

薬剤名一般的な月額費用
ベラパミル5,000円〜8,000円
プロプラノロール3,000円〜6,000円
フレカイニド10,000円〜15,000円

※薬の種類や用量によって変動する場合があります。

カテーテルアブレーション治療の費用

カテーテルアブレーション治療は高度な医療技術を要するため、費用は比較的高額になります。

項目概算費用
手術料30万円〜50万円
入院費(3〜5日)15万円〜30万円
術後検査・管理5万円〜20万円

ただし、この治療法は根治的な効果が期待できるため、長期的には薬物療法よりも費用を抑えられる可能性があります。

高額療養費制度の活用

治療費が高額になる場合、高額療養費制度の利用が可能です。

この制度により、月ごとの医療費の自己負担額に上限が設けられ、経済的な負担が軽減されます。

例えば、年収370万円〜770万円の方の場合、自己負担の上限額は月額約8万円程度となります。

以上

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