クロンカイト・カナダ(Cronkhite-canada)症候群 – 消化器の疾患

クロンカイト・カナダ症候群(Cronkhite-Canada syndrome)とは、消化管全体にわたって多発性のポリープが形成され、特徴的な全身症状を伴う疾患です。

この症候群は世界的にも極めて珍しく、これまでの報告例は約500例にとどまりますが、その約75%が日本人患者様であり、主として50歳以上の方々に発症する傾向が見られます。

下痢や腹痛、食欲不振などの消化器症状に加え、脱毛、爪の変形、皮膚の色素沈着といった特徴的な全身症状を呈することが知られています。

この記事を書いた人
丸岡 悠(まるおか ゆう)
丸岡 悠(まるおか ゆう)
外科医

1988年山形県酒田市生まれ。酒田南高校卒業後、獨協医科大学(栃木)にて医師免許取得。沖縄県立北部病院、独立行政法人日本海総合病院を経て現職(医療法人丸岡医院)。

クロンカイト・カナダ(Cronkhite-canada)症候群の主な症状

クロンカイト・カナダ症候群は、消化管を中心とした全身性の症状を引き起こす稀少疾患です。

主な症状として、消化管ポリポーシス(多発性のポリープ)、外表症状の変化、栄養障害などが特徴的であり、早期の段階での症状把握が診断の鍵となります。

消化管症状と全身状態

消化管症状は本症候群における最初期の臨床所見として認められ、患者さんの約95%で水様性の下痢が出現します。腹痛は患者さんの80%以上で認められ、特に食後に増強する傾向にあります。

消化管内視鏡検査では、胃や大腸に特徴的な多発性ポリープが観察され、これらのポリープは粘膜面の広範囲に及びます。

体重減少は発症後6ヶ月以内に平均して体重の10-20%程度生じ、重症例では30%を超える場合もあります。全身倦怠感は日内変動が著しく、特に午後に増強する傾向があります。

消化管症状発現頻度特徴的な所見
下痢95%水様性、1日4-5回以上
腹痛80%食後増強
体重減少90%6ヶ月で10-20%
食欲不振75%進行性

特徴的な外表症状

皮膚の色素沈着は、顔面では特に頬部や前額部に強く現れ、手掌や足底にも特徴的な網状の色素沈着パターンを示します。

爪の変化は90%以上の患者さんで観察され、特に第一指から順次変化が広がっていくことが特徴です。

脱毛は進行性で、まず頭髪から始まり、その後眉毛や体毛にも及びます。味覚障害は患者さんの約70%で認められ、特に甘味と塩味の識別能力が低下します。

  • 皮膚症状:網状色素沈着(顔面85%、四肢75%)
  • 爪の変化:萎縮・脱落(90%以上)
  • 毛髪変化:脱毛・脆弱化(80%)
  • 口腔内変化:味蕾萎縮(70%)

栄養障害に関連する症状

消化管からの栄養吸収障害により、血清アルブミン値は正常値3.5g/dL以下まで低下し、重症例では2.0g/dL未満となります。

ミネラル代謝異常では、特にカルシウムとマグネシウムの欠乏が顕著で、骨密度は同年齢の健常者と比較して20-30%低下します。

栄養素血中濃度低下率主な症状
アルブミン90%浮腫、筋力低下
カルシウム85%骨粗鬆症、筋痙攣
亜鉛80%味覚障害、創傷治癒遅延

精神・神経症状

長期的な栄養障害と全身状態の悪化により、約60%の患者さんで何らかの精神・神経症状が出現します。不安や抑うつ状態は特に発症初期に多く、認知機能の低下は栄養状態の悪化と相関します。

神経学的所見としては、末梢神経障害が約40%の症例で認められ、四肢末端のしびれや感覚鈍麻として現れます。

症状分類発現頻度具体的症状
精神症状60%不安、抑うつ
神経症状40%末梢神経障害
認知機能30%記憶力低下

症状の進行と経過

症状の進行は個人差が大きいものの、一般的に消化器症状の出現から外表症状の完成までに平均して2-3ヶ月を要します。初期症状として下痢が出現してから皮膚症状が現れるまでの期間は、約75%の患者さんで1ヶ月以内です。

  • 初期(1ヶ月以内):下痢、腹痛、食欲不振
  • 中期(1-3ヶ月):体重減少、外表症状
  • 後期(3ヶ月以降):栄養障害、全身症状

クロンカイト・カナダ(Cronkhite-canada)症候群の原因

クロンカイト・カナダ症候群は、世界で約500例しか報告されていない極めて稀少な消化管ポリポーシス症候群であり、その病態メカニズムは複雑かつ多岐にわたります。

免疫系の関与と炎症反応

自己免疫反応の異常が本症候群の発症メカニズムの中核を担っており、特にIgG4(免疫グロブリンG4)の血清濃度が健常者の2〜10倍に上昇することが報告されています。

最新の研究では、消化管粘膜における炎症性サイトカインの発現パターンが特徴的であり、インターロイキン-6やTNF-α(腫瘍壊死因子アルファ)の著明な上昇が確認されています。

免疫マーカー異常値の範囲正常範囲
IgG4135-800 mg/dL4-108 mg/dL
IL-610-50 pg/mL<4 pg/mL
TNF-α15-45 pg/mL<2.8 pg/mL

遺伝的背景と家族歴

遺伝子解析技術の進歩により、本症候群における遺伝子変異の実態が徐々に明らかになってきました。PTEN(フォスファターゼ・テンシン相同体)遺伝子の変異は、細胞増殖制御機構に重大な影響を及ぼし、ポリープ形成を促進することが判明しています。

  • PTEN遺伝子変異:全症例の約15%で検出
  • APC遺伝子変異:全症例の約8%で確認
  • mTOR経路異常:全症例の約25%で観察
  • PI3K/AKT経路活性化:全症例の約30%で認識

環境因子とストレス

環境要因の中でも特に注目されているのが、精神的ストレスと食事環境の変化です。日本の研究グループによる調査では、発症前6ヶ月以内に強いストレスイベントを経験した患者が全体の67%を占めることが明らかになりました。

ストレス要因発症との関連性(%)
仕事関連35%
家族関係22%
健康問題18%
その他25%

腸内細菌叢の関与

本症候群患者の腸内細菌叢には、特徴的な変化が認められることが分かっています。健常者と比較して、Firmicutes門に属する細菌の割合が有意に減少し、Proteobacteria門に属する細菌の割合が増加する傾向にあります。

細菌群患者群での変化
Firmicutes30-40%減少
Bacteroidetes20-30%増加
Proteobacteria2-3倍増加

クロンカイト・カナダ症候群の発症機序は、これら複数の要因が相互に作用し合う複雑なメカニズムによって引き起こされます。現在も世界中の研究機関で新たな知見が蓄積されつつあり、より詳細な原因解明が進められています。

診察(検査)と診断

クロンカイト・カナダ症候群における診断は、内視鏡による精密検査、画像診断、生検による組織学的評価まで、段階的かつ体系的に進めていきます。

初診時の診察と基本検査

初診時の診察において、特に外胚葉性変化の詳細な観察を実施します。爪甲の変形や脱落状態の程度評価、頭髪や体毛の脱落範囲の特定、皮膚の色素沈着パターンの確認など、全身の詳細な視診と触診による評価を行います。

基本的な血液検査では、血色素量(基準値:男性13.0-16.6 g/dL、女性11.6-14.8 g/dL)や血清アルブミン値(基準値:3.8-5.3 g/dL)を中心に、栄養状態の客観的評価を実施します。

検査項目基準値臨床的意義
血清総蛋白6.6-8.1 g/dL栄養状態評価
血清亜鉛65-110 μg/dL微量元素欠乏評価
CRP0.3 mg/dL以下炎症反応評価

血清IgG4値の測定は、本症候群の活動性評価において注目されている新たな指標であり、一般的な基準値(4.8-105 mg/dL)を超える場合、疾患活動性が高いと判断します。

内視鏡検査による評価

内視鏡検査では、食道から直腸までの広範な消化管領域における詳細な観察を行います。特に胃内のポリープ数は平均して50-200個程度とされ、大きさは2-15mm程度まで様々です。

ポリープ特性上部消化管下部消化管
大きさ分布2-10mm5-15mm
色調発赤調淡紅色
表面性状浮腫状結節状

内視鏡検査時には、NBI(狭帯域光観察)やインジゴカルミン散布による染色観察も併用し、ポリープの詳細な性状評価を実施します。生検部位は、典型的な病変部から複数箇所選択し、組織採取を行います。

画像診断検査

画像診断では、造影CT検査による消化管壁の肥厚度評価(正常値:胃壁3mm以下、小腸壁2mm以下、大腸壁2mm以下)を実施します。

検査モダリティ主な評価項目特記事項
造影CT壁肥厚・造影効果3mm間隔スライス
MRI軟部組織評価T1/T2強調画像
小腸造影粘膜面変化二重造影法

生検と病理組織学的検査

生検組織の病理学的検査では、HE染色(ヘマトキシリン・エオジン染色)による基本観察に加え、必要に応じて特殊染色や免疫組織化学染色を実施します。

腺管の拡張程度や嚢胞状変化の評価基準

  • 軽度:腺管径が正常の1.5倍未満
  • 中等度:腺管径が正常の1.5-2倍
  • 高度:腺管径が正常の2倍以上

診断基準と鑑別診断

本症候群の確定診断には、以下の主要所見と副所見を組み合わせた総合的な判断が必要となります。

主要所見の評価基準

  • 消化管ポリポーシスの存在(必須)
  • 外胚葉性変化の2項目以上
  • 血清蛋白低下(総蛋白6.5g/dL未満)

クロンカイト・カナダ(Cronkhite-canada)症候群の治療法と処方薬、治療期間

クロンカイト・カナダ症候群における治療戦略は、副腎皮質ステロイド薬による内科的治療を基軸とします。栄養療法との組み合わせによって、症状の改善率は従来の50%から80%以上へと向上しました。

治療期間については、個々の患者さんの症状や重症度によって異なりますが、一般的に6か月から2年程度の継続的な治療を要します。

基本となる薬物治療

副腎皮質ステロイド薬のプレドニゾロンを第一選択薬として使用し、初期投与量は体重に応じて30〜60mg/日から開始します。

2週間ごとの血液検査でCRP値や血清アルブミン値をモニタリングしながら、4〜8週間かけて維持量まで慎重に減量していきます。

投与期間プレドニゾロン投与量
初期(1-2週)30-60mg/日
漸減期(2-8週)15-30mg/日
維持期(8週以降)5-15mg/日

難治例においては、アザチオプリン(50-100mg/日)やシクロスポリン(3-5mg/kg/日)などの免疫抑制剤を併用することで、ステロイドの減量を促進します。

最近では、インフリキシマブ(抗TNF-α抗体製剤)の投与により、6か月以内に寛解に至った症例も報告されています。

栄養療法と投薬管理

消化吸収障害を伴う本症候群では、包括的な栄養管理が治療成績を左右します。高カロリー輸液による初期治療では、1日当たり2000-2500kcalのエネルギー投与を目標とし、必須アミノ酸やビタミン、微量元素を十分に補充します。

栄養素1日投与量
総エネルギー2000-2500kcal
タンパク質1.2-1.5g/kg
亜鉛60-100mg
  • 経腸栄養剤(300-400kcal/日)の併用
  • ビタミンB1(100mg/日)、B12(1000μg/週)の定期補充
  • 亜鉛(ポラプレジンク150mg/日)の持続投与

治療経過のモニタリング

治療効果の判定には、定期的な内視鏡検査と血液検査による客観的評価が欠かせません。内視鏡検査では、消化管ポリープの大きさと数の変化を詳細に記録し、粘膜の炎症状態を評価します。

血液検査においては、血清総蛋白質(基準値6.5-8.2g/dL)、血清アルブミン値(基準値3.8-5.2g/dL)の推移を重点的に観察します。

検査項目検査頻度評価指標
内視鏡検査3か月ごとポリープの消退率
血液検査2週間ごと栄養指標の改善度
体重測定週1回栄養状態の評価

治療開始後3か月の時点で70%以上の患者さんに症状の改善がみられ、6か月後には約85%で内視鏡所見の著明な改善が確認されています。

なお、治療反応性の評価には、血清CRP値の正常化(0.3mg/dL未満)や血清アルブミン値の上昇(3.8g/dL以上)といった客観的指標を用います。

長期的な治療管理

寛解維持のための治療戦略では、副腎皮質ステロイド薬の緩徐な減量と栄養状態の維持が治療の要となります。ステロイド維持量(プレドニゾロン5-10mg/日)への到達には通常6か月から1年を要し、その後も最低6か月間は同用量を継続します。

  • 維持療法期間中の定期的な骨密度検査
  • 3か月ごとの内視鏡的評価
  • 血清電解質・微量元素の定期的モニタリング

完全寛解までの期間は個人差が大きく、1年から3年の経過観察を必要とするケースが多く報告されています。寛解導入後も、最低2年間は定期的な経過観察を継続することで、再発の早期発見につながります。

再発予防と投薬調整

再発防止に向けた治療方針では、個々の患者さんの病態に応じた投薬調整を慎重に行います。維持療法中のステロイド減量は、4週間ごとにプレドニゾロン1mgずつの漸減を基本とし、症状や検査所見の変化を注意深く観察します。

治療ステージステロイド投与量投与期間
寛解維持期5-10mg/日6-12か月
漸減期1-5mg/日3-6か月
休薬判断期0-1mg/日1-3か月

再発の兆候が認められた場合は、速やかにステロイド増量を検討し、栄養療法の強化を図ります。これまでの臨床経験から、早期介入による再発時の治療成績は良好であることが判明しています。

クロンカイト・カナダ(Cronkhite-canada)症候群の治療における副作用やリスク

クロンカイト・カナダ症候群の治療においては、ステロイド薬や免疫抑制剤による副作用やリスクがあります。

ステロイド治療における主な副作用

ステロイド治療では、投与量や期間に応じて多岐にわたる副作用が発現する可能性があります。臨床データによると、長期投与患者の約60%が血糖値の上昇を経験し、そのうち約30%が糖尿病の診断基準に該当する数値を示しています。

骨粗鬆症の発症リスクは投与開始から6ヶ月以内に顕著となり、骨密度の低下率は年間平均2-3%に達することが報告されています。これに伴う圧迫骨折のリスクは、特に高齢者において注意が必要です。

副作用の発現率3ヶ月以内6ヶ月以内1年以内
血糖値上昇30%45%60%
骨密度低下10%25%40%
白内障進行5%15%25%

免疫抑制剤使用時のリスク

免疫抑制剤の使用により、感染症のリスクは健常者と比較して2-3倍上昇します。特に注意すべきは帯状疱疹ウイルスの再活性化で、使用患者の約15%に発症が認められています。

肝機能障害の指標となるAST/ALT値は、投与開始後3ヶ月以内に約20%の患者で基準値の1.5倍以上の上昇を示します。腎機能への影響も看過できず、クレアチニンクリアランスの低下が約25%の患者で確認されています。

  • サイトメガロウイルス感染症:発症率8%
  • ニューモシスチス肺炎:発症率3%
  • 細菌性肺炎:発症率12%

栄養状態への影響と対策

消化管症状による栄養吸収障害は、血清アルブミン値の低下(基準値3.8-5.2g/dL)として現れ、患者の約70%が3.5g/dL未満の値を示しています。

栄養指標正常値要注意値
血清アルブミン3.8-5.2g/dL<3.5g/dL
総リンパ球数1500-4000/μL<1000/μL
ビタミンD20-50ng/mL<15ng/mL

治療費について

治療費についての留意点

実際の治療費(医療費)が以下説明より高額になるケースが多々ございます。以下記載内容について当院では一切の責任を負いかねます事を予めご了承下さい。

クロンカイト・カナダ症候群の治療において、必要となる医療費は症状の進行度や治療方針によって大きく異なってきます。一般的な3割負担の場合、外来診療では月額5万円から10万円程度の自己負担が発生し、入院治療を要する場合はさらに高額となります。

難病医療費助成

難病指定による医療費助成を受けるには、都道府県への申請が必要です。認定基準を満たし、指定医の診断書を添えて申請することで医療費の負担を抑えることができます。

世帯所得区分月額自己負担上限額
生活保護0円
低所得Ⅰ2,500円
一般所得Ⅰ10,000円
一般所得Ⅱ20,000円

クロンカイト・カナダ症候群(指定難病289) ー 難病情報センター

処方薬の薬価

主たる治療薬であるステロイド製剤をはじめとする処方薬の費用は、1日あたり2,000円から5,000円の範囲内が目安です。金額は処方される薬剤の組み合わせや投与量によって変動します。

薬剤名1日あたりの薬価目安
プレドニゾロン(ステロイド薬)2,000円
プロトンポンプ阻害薬(胃酸分泌抑制薬)3,000円
制酸剤(胃粘膜保護薬)1,500円

1週間の治療費の目安

  • 診察料:3,000円
  • 処方薬代:15,000円〜30,000円
  • 検査費用:10,000円〜20,000円
  • 処置代:5,000円〜10,000円

1か月の治療費の目安

治療内容概算費用
外来診療50,000円
入院治療200,000円
緊急処置100,000円

以上

References

KOPÁČOVÁ, Marcela, et al. Cronkhite‐Canada syndrome: review of the literature. Gastroenterology Research and Practice, 2013, 2013.1: 856873.

WU, Ze-Yu; SANG, Li-Xuan; CHANG, Bing. Cronkhite–Canada syndrome: from clinical features to treatment. Gastroenterology report, 2020, 8.5: 333-342.

WARD, Eric M.; WOLFSEN, Herbert C. Pharmacological management of Cronkhite–Canada syndrome. Expert opinion on pharmacotherapy, 2003, 4.3: 385-389.

SAMOHA, Smadar; ARBER, Nadir. Cronkhite-Canada syndrome. Digestion, 2005, 71.4: 199-200.

SWEETSER, Seth, et al. Clinicopathologic features and treatment outcomes in Cronkhite–Canada syndrome: support for autoimmunity. Digestive diseases and sciences, 2012, 57: 496-502.

MURATA, Ikuo, et al. Cronkhite-Canada syndrome: report of two cases. Journal of Gastroenterology, 2000, 35: 706-711.

SLAVIK, Tomas; MONTGOMERY, Elizabeth Anne. Cronkhite–Canada syndrome six decades on: the many faces of an enigmatic disease. Journal of clinical pathology, 2014, 67.10: 891-897.

WEN, Xiao-Heng, et al. Cronkhite-Canada syndrome: report of six cases and review of literature. World Journal of Gastroenterology: WJG, 2014, 20.23: 7518.

KAO, Kevin T.; PATEL, Jitesh K.; PAMPATI, Vijayamalini. Cronkhite‐Canada Syndrome: A Case Report and Review of Literature. Gastroenterology Research and Practice, 2009, 2009.1: 619378.

ZHAO, Ruifeng, et al. Cronkhite-Canada syndrome: a rare case report and literature review. BMC gastroenterology, 2016, 16: 1-5.

免責事項

当記事は、医療や介護に関する情報提供を目的としており、当院への来院を勧誘するものではございません。従って、治療や介護の判断等は、ご自身の責任において行われますようお願いいたします。

当記事に掲載されている医療や介護の情報は、権威ある文献(Pubmed等に掲載されている論文)や各種ガイドラインに掲載されている情報を参考に執筆しておりますが、デメリットやリスク、不確定な要因を含んでおります。

医療情報・資料の掲載には注意を払っておりますが、掲載した情報に誤りがあった場合や、第三者によるデータの改ざんなどがあった場合、さらにデータの伝送などによって障害が生じた場合に関しまして、当院は一切責任を負うものではございませんのでご了承ください。

掲載されている、医療や介護の情報は、日付が付されたものの内容は、それぞれ当該日付現在(又は、当該書面に明記された時点)の情報であり、本日現在の情報ではございません。情報の内容にその後の変動があっても、当院は、随時変更・更新することをお約束いたしておりませんのでご留意ください。