ヒアルロン酸

ヒアルロン酸注射のデメリット|副作用とリスクを正直に話します

ヒアルロン酸注射のデメリット|副作用とリスクを正直に話します | 医療法人丸岡医院

みなさんこんにちは、丸岡悠です。

「ヒアルロン酸注射 デメリット」「ヒアルロン酸 副作用」。こうした言葉で検索してこのページにたどり着いた方は、きっと施術を検討しながらも「本当に大丈夫なのか」と不安を感じているのだと思います。

その姿勢は、僕は正しいと思っています。どんな医療行為にもリスクがある。それを調べようとしている時点で、みなさんは冷静な判断ができる方です。

ヒアルロン酸注入は2025年のメタ分析で748名を対象とした5つのランダム化比較試験により安全性と有効性が統計的に確認されている治療です[1]。でも「統計的に安全」と「自分にとってデメリットがない」は別の話。今日は副作用のこと、長期的なデメリットのこと、後悔しやすいケースのこと。美容医療に携わる医師として、隠さずにお話しします。

ヒアルロン酸注入で体の中に何が起きるのか

デメリットを正しく理解するには、ヒアルロン酸注入が体に何をしているのかを知っておく必要があります。

ヒアルロン酸はもともと人間の体内にある物質です。皮膚や関節液、目の硝子体に含まれていて、1グラムで約6リットルの水分を保持できる保水力を持っています。ただ、美容医療で注入するのは天然のヒアルロン酸そのものではありません。「架橋」という化学的な処理を加えてゲル状にし、体内での分解スピードを遅くしたものです。

この架橋処理があるから注入後も約1.5年にわたって形を保てる。33例のMRI追跡研究では、中顔面に注入されたヒアルロン酸が従来考えられていたよりも長期間組織内にとどまることが確認されています[2]。でも裏を返せば、それだけの期間、体内に「人工的に加工された物質」が存在し続けるということです。ここにデメリットの根っこがあります。

副作用は「3段階」で起きる

ヒアルロン酸注射の副作用は、すべてが同じ深刻さではありません。僕は大きく3つの段階に分けて考えています。

①「ほぼ誰にでも起きる反応」。注入部位の赤み、腫れ、軽い痛み。これらは注射という行為自体に伴う反応で、通常は数日から1週間で消えます。②「一定の確率で起きる合併症」。内出血、しこりの形成、左右の非対称。内出血は針が血管に触れることで生じ、1〜2週間ほどで消失します。しこりは製剤の種類や注入層の選択に依存する部分が大きいです。③「極めてまれだが深刻な合併症」。血管内への誤注入による皮膚壊死や、視力障害。2023年のシステマティックレビューでは、高エビデンスの研究に限定した解析で重篤な有害事象の発生率は非常に低いとされていますが[3]、発生した場合の影響は大きいです。

ではなぜこの3段階を分けて説明するのか? それは、①と③を同列に怖がっても意味がないからです。「赤みが出た」と「皮膚が壊死した」では次元が違います。リスクの大きさと発生頻度を冷静に分けて考えることが、後悔しない判断につながります。

注入後に起きやすい反応とその経過

施術を受けた直後、ほとんどの方に見られるのが注入部位の「腫れ」と「赤み」です。これは体が異物に反応している正常なプロセスで、多くの場合は翌日にはかなり引いています。

内出血については、もう少し個人差が出ます。針やカニューレが毛細血管に触れると起きるもので、部位によっては目立つ紫色のあざになることがあります。目の周りは特に血管が密集しているので、涙袋や目の下への注入では内出血が出やすい傾向があります。ただ、1〜2週間でほぼ完全に消えますし、コンシーラーやメイクでカバーできる程度のことがほとんどです。

「仕事に支障が出るような見た目の変化はあるのか」という質問もよく受けますが、正直に答えると「翌日からメイクで十分隠せる程度」の方が圧倒的に多いです。ただ、絶対に内出血が出ないとは言い切れません。大事な予定の直前に施術を入れるのは避けた方が無難です。

血管閉塞という最も深刻な合併症

ヒアルロン酸注射のリスクの中で、最も深刻なのが「血管閉塞」です。ここは正直に、そして丁寧にお伝えしなければなりません。

ヒアルロン酸が血管の中に入り込んでしまうと、その先の血流が止まります。血流が止まった部分の皮膚は酸素と栄養を失い、最悪の場合は壊死に至ります。鼻周りや眉間の注入では、眼動脈への逆流による視力障害の報告もあります。日本美容外科学会の診療指針(2022年版)でも、この血管合併症について明確に注意喚起がなされています[4]。

ではこれはどのくらいの頻度で起きるのか。2023年のシステマティックレビューでは、重篤な有害事象の発生率は統計的に非常に低いことが示されています[3]。ただ、「低い」と「ゼロ」は違う。だからこそ、解剖学的知識を十分に持った医師のもとで施術を受けることが絶対条件になるわけです。

ひとつ安心材料があるとすれば、ヒアルロン酸にはヒアルロニダーゼという「分解酵素」が存在するということです。血管閉塞が疑われた場合、速やかにこの酵素を注入すればヒアルロン酸を溶解させることができます。この「元に戻せる手段」があること自体が、他のフィラーと比べたときのヒアルロン酸の大きな利点です。

時間が経ってから気づくデメリット

ヒアルロン酸注射のデメリットは、施術直後の副作用だけではありません。数か月、あるいは数年というスパンで見たとき、こんなことを感じる方がいます。

「注入前の自分に戻りたくない」という心理的な変化。一度ヒアルロン酸で頬のボリュームが戻ると、効果が薄れてきた段階で「元に戻ること」が受け入れにくくなる方がいます。もちろんこれは個人の感じ方の問題ですが、「やめどき」を自分で判断しにくくなるという側面は正直に言っておきたいです。

費用面のデメリットも見逃せません。ヒアルロン酸の効果は約1.5年。永久に持続するものではないため、維持しようと思えば定期的な再注入が必要になります。1回のセッションで30万〜50万円程度かかるTFTアプローチの場合、年間コストで考えると決して小さくありません。

しこりの問題も時間が経ってから顕在化することがあります。注入直後は目立たなくても、周囲の組織が変化する中で硬い塊として触れるようになるケースがあるのです。これは製剤の品質と注入技術の両方が影響します。

ヒアルロン酸注射で「後悔する」典型パターン

僕が美容医療に関わる中で感じるのは、ヒアルロン酸注射そのものが悪いのではなく、「選び方」や「期待値」のズレが後悔につながるケースが多いということです。

後悔する方に見られるパターンを正直に挙げます。①「安さだけで選んだ」ケース。後述しますが、製剤の品質差は仕上がりとリスクに直結します。②「入れすぎた」ケース。「もっとほしい」「もう少しだけ」の積み重ねで、気づいたときには不自然な膨らみになっていた、というパターンです。③「ほうれい線だけ」「鼻だけ」と局所的に入れて全体のバランスが崩れたケース。④「劇的な変化を期待していた」ケース。ヒアルロン酸は「自然な若返り」の治療であり、別人のように変わりたいという期待には応えにくい。

だからこそ、施術前のカウンセリングで「何をどこまで期待しているのか」を率直に話し合うことが非常に大切です。僕が施術前に時間をかけて診察するのは、「入れること」よりも「入れる前の合意形成」に最も価値があると考えているからです。

製剤の品質差がリスクを左右する

日本国内のクリニックでヒアルロン酸1本(1cc)あたりの価格を見ると、およそ3万円から10万円以上と大きな幅があります。ではなぜこんなに価格差が生まれるのか? 最も大きな要因は「使用する製剤の違い」です。

安い価格帯の製剤には、韓国製品や厚生労働省の審査を通していない製品が含まれていることがあります。これらが一概に危険だとは言いません。ただ、品質にばらつきがあること、長期的な安全性データが十分でないことは事実です。「安いから」という理由だけで選ぶのは、リスクとして認識しておいてほしいのです。

当院ではアラガン社のジュビダームを使用しています。厚生労働省の承認を受けた製品で、世界80か国以上で使用実績があり、長期的な臨床試験データも豊富です[5]。1本あたりの定価は10万円。安くはないですが、僕は「使い慣れた信頼できる製品で確実に結果を出す」ことの方が、患者さんにとっての安全性とコストパフォーマンスの両方で優れていると考えています。

痛みの実際と施術中に感じること

「デメリット」として痛みを気にする方も多いので、ここも正直に。

痛みはゼロではありません。注射ですから当然です。ただ、部位によって感覚はかなり違います。頬やこめかみは比較的穏やかに受けられる方が多いですが、鼻周りや顎先は骨膜に近いこともあってピリッとした鋭い感覚があります。「歯医者の麻酔くらい」と表現する方もいれば、「思ったより全然平気だった」という方もいます。感覚は人それぞれです。

施術中は看護師がそばにいて、呼吸のタイミングや力を抜くコツを伝えながら進めていきます。緊張している方には少し間を取ったり、施術の進み具合を声で伝えたりしながら、できるだけ安心して受けていただけるよう配慮しています。

ダウンタイムは「ほぼない」と言ってよいレベルです。施術当日から日常生活に支障はありませんし、翌日にはメイクで十分カバーできます。仕事や家事で忙しい方にとって、社会生活を止めずに受けられるという点は、ヒアルロン酸注入のメリットのひとつです。

費用の全体像と「安さ」に潜むリスク

ヒアルロン酸注入の費用について、トータルで考えた方がよい視点をお伝えします。

TFTアプローチでは1回のセッションで3〜5本を使用するのが一般的です。トータルの費用は30万〜50万円程度。正直、「高い」と感じる方もいると思います。でも効果は約1.5年持続する。月額に換算するとおよそ1.7万〜2.8万円という計算になります。

怖いのは「安さ」に引かれて選んだ結果、かえってコストがかさむパターンです。品質の低い製剤は持続期間が短く、半年で効果が薄れて再注入を繰り返すことになりがちです。さらに仕上がりに納得がいかなければ修正が必要になり、修正にもまた費用がかかります。

「1本3万円」の施術を年に3回繰り返すのと、「1本10万円」の承認品を1回しっかり入れるのと。長い目で見てどちらが経済的でしょうか。この問いは、リスクの観点からも重要だと僕は思っています。費用の詳細やモニター価格については、カウンセリングで個別にご案内しています。事前にLINEでお問い合わせいただければ、おおよその費用感をお伝えすることも可能です。

施術を受けるべきでない方

ヒアルロン酸注入には向き不向きがあります。施術を受けるべきでないケースについて、明確にお伝えします。

妊娠中や授乳中の方には施術を行いません。ヒアルロン酸フィラーの胎児や乳児への影響について十分な安全性データが存在しないためです。注入予定部位ににきびやヘルペスなどの活動性の感染がある場合も、感染が完全に治まるまで待つ必要があります。

自己免疫疾患をお持ちの方については、慎重な判断が必要です。1年間の前向き研究でも、基礎疾患のある患者さんでは遅発性の炎症反応リスクに注意が必要とされています[6]。施術の可否は個別に判断しますので、カウンセリングで詳しくお聞かせください。

「別人のような顔になりたい」という期待をお持ちの方にも、正直に言えば向いていません。ヒアルロン酸注入は「自然な変化」が持ち味です。骨格を根本から変えるような劇的な変化はヒアルロン酸だけでは実現できない。こういうときは、率直にそうお伝えしたうえで、他の選択肢も含めて一緒に考えるようにしています。

ヒアルロニダーゼで「やり直せる」ということ

ヒアルロン酸注射のデメリットを列挙してきましたが、ここでひとつ大きなメリットの話をさせてください。それが「可逆性」です。

ヒアルロン酸にはヒアルロニダーゼという分解酵素が存在します。仕上がりに納得がいかない場合、この酵素を注入することでヒアルロン酸を溶解させ、注入前の状態に戻すことができます。これは他のフィラー素材にはない、ヒアルロン酸だけの特性です。

非吸収性フィラー(永久的なフィラー)には、この「元に戻す手段」がありません。日本美容外科学会の指針でも非吸収性フィラーは「行わないことを強く推奨する」と明記されています[4]。体内で分解されず、修正が極めて困難で、10年後、20年後に晩期合併症が生じるリスクがあるからです。

「やり直しがきく」というのは、初めて美容医療を受ける方にとってかなり大きな安心材料だと僕は思っています。ヒアルロン酸が世界中で最も選ばれているフィラー素材であり続ける理由のひとつは、間違いなくこの可逆性です。

他の施術と安全性を比べてみる

ヒアルロン酸注射のリスクが気になる方は、他の施術と比較したいと思うかもしれません。それぞれのリスク特性を整理します。

ボトックス注射は、表情筋の動きを抑えて「動きジワ」を予防する治療です。ヒアルロン酸とは目的が根本的に異なるので単純比較はできませんが、ボトックスは「入れすぎると表情が乏しくなる」というデメリットがあります。可逆性の面では、ボトックスも効果は数か月で自然に切れるので、リカバリーは可能です。

糸リフトは皮下に糸を挿入してたるみを引き上げる施術ですが、ヒアルロン酸と比べるとダウンタイムが長く、糸が皮膚から透けて見えたり引きつれ感が残ったりするリスクがあります。ちなみに糸リフトは当院では行っていません。

脂肪注入は自分の脂肪を使うためアレルギーリスクが低い一方、生着率にばらつきがあり、吸収された分の修正がヒアルロン酸ほど簡単ではありません。比較すると、ヒアルロン酸は「手軽さ」「ダウンタイムの短さ」「可逆性」の3点で優れていて、初めての方に選ばれやすい施術だと僕は思います。

相談・受診の目安と診察で確認すること

ヒアルロン酸注射のデメリットを調べている段階で、次に迷いやすいのが「自分は相談してよい状態なのか」「何科に行けばいいのか」という点です。美容目的のヒアルロン酸注入は、美容皮膚科、美容外科、形成外科など、顔面解剖と注入治療に慣れた医師へ相談するのが基本です。

セルフチェックの目安としては、①ほうれい線や頬こけなどボリューム減少が気になる、②スキンケアでは変化が乏しい、③手術ではなく施術で自然に整えたい、④費用やダウンタイムを事前に比較したい、という段階で一度カウンセリングを受ける価値があります。逆に、強い炎症や感染、妊娠中・授乳中、自己免疫疾患の治療中、抗凝固薬の処方を受けている方は、施術の可否を慎重に診察で判断する必要があります。

診察では、顔全体の骨格、脂肪の減り方、皮膚の厚み、血管走行のリスク、既往歴、内服薬、過去の美容医療歴を確認します。必要に応じて他の医療機関や専門医への紹介を検討することもあります。ヒアルロン酸注射は血液検査で適応を決める治療ではありませんが、診断の流れや検査内容に近い確認項目を事前に知っておくと、不安はかなり減ります。

カウンセリングでは、施術の流れ、治療選択、製剤の選び方、費用の目安、予約前に確認すべき点を整理します。すぐに来院を決める必要はありませんが、問い合わせの段階で不安を言語化しておくと、診察時に「何を優先して判断するか」が明確になります。

施術後については、異常な痛み、皮膚の色の変化、急な腫れの悪化、視力の違和感があれば放置せず、すぐに受診してください。こうした危険サインは頻度としてはまれですが、早めに受診することで悪化を防げる可能性があります。通常の赤みや軽い内出血と、緊急対応が必要な症状を分けて理解しておくことが、安心して治療を選ぶための大切な判断材料になります。

当院でのリスク管理の考え方

庄内プライベートクリニックでは、TFT(Total Facial Treatment)アプローチでヒアルロン酸注入を行っています。

TFTとは、「ほうれい線だけ」「鼻だけ」と局所的に入れるのではなく、顔全体の骨格バランス、脂肪の減り方、皮膚の弾力性を見て、複数の箇所に適切な量を配分する方法です。局所だけに集中して注入すると、そこだけ浮いて見えてしまう。全体のバランスを崩さないことが、「自然な仕上がり」と「後悔しない結果」の両立には欠かせません。

使用製剤はアラガン社のジュビダーム。厚生労働省承認品にこだわるのは、僕にとって美容医療の大前提が「安全であること」だからです。施術後は1回の経過観察に来院していただき、仕上がりを一緒に確認する体制を取っています。酒田市という地方都市であっても、製剤や技術の品質を妥協する理由にはなりません。東京の代官山TFTクリニックでも同じアプローチで施術を受けることができます。

よくある質問(FAQ)

Q:

ヒアルロン酸注射の副作用はどのくらいの頻度で起きますか?

A:

赤みや腫れなどの軽微な反応はほぼ全員に見られますが、数日で落ち着きます。内出血は一定の割合で起こり得て、1〜2週間で消えます。血管閉塞のような重篤な合併症は統計的に極めてまれです。2023年のシステマティックレビューでも重篤な有害事象の発生率は非常に低いと報告されています[3]。

Q:

注入後にしこりができた場合はどうなりますか?

A:

しこりが生じた場合、軽度であればマッサージや時間の経過で改善することがあります。改善しない場合はヒアルロニダーゼ(分解酵素)で溶解することが可能です。しこりの原因は製剤の特性や注入層の選択に関わるため、施術を受けたクリニックに相談してください。

Q:

ヒアルロン酸が体内に残り続けることはありますか?

A:

架橋ヒアルロン酸は体内で徐々に分解・吸収されます。MRI追跡研究では従来の予想よりも長く組織内にとどまるケースが報告されていますが[2]、最終的には体内の酵素により分解されます。永久に残り続けることはありません。

Q:

仕上がりが気に入らない場合はやり直せますか?

A:

はい。ヒアルロニダーゼを注入することでヒアルロン酸を溶かし、注入前に近い状態に戻すことができます。この可逆性はヒアルロン酸フィラー最大の安全面のメリットです。非吸収性フィラーにはこの手段がないため、修正が困難になります。

Q:

ヒアルロン酸を打ち続けると顔がたるむという噂は本当ですか?

A:

適切な量を適切な層に注入している限り、ヒアルロン酸が原因で顔がたるむという医学的根拠はありません。ただし、過剰に注入し続けると皮膚が伸びる可能性は否定できないため、「必要な量を必要な場所に」という原則を守ることが大切です。

Q:

注射で感染症になるリスクはありますか?

A:

注射という行為である以上、感染リスクはゼロではありません。ただし、適切な無菌操作のもとで施術を行えばリスクは極めて低く抑えられます。施術後に注入部位の赤みや熱感が日を追って悪化する場合は感染の可能性があるため、すぐに施術を受けたクリニックに連絡してください。

Q:

施術後いつから運動や飲酒ができますか?

A:

激しい運動やサウナ、長時間の入浴は施術当日は控えてください。血行が促進されることで腫れや内出血が強くなる可能性があります。飲酒も同様に当日は避けるのが望ましいです。翌日以降は通常の生活に戻していただいて問題ありません。

Q:

デメリットを踏まえても受ける価値はありますか?

A:

これは僕がひとくちに「はい」とは言えない問いです。ヒアルロン酸注入のメリットとデメリットを理解したうえで、自分にとって価値があるかを判断するのは最終的にはみなさん自身です。ただ、加齢によるボリューム減少に対してスキンケアだけではアプローチできないことも事実。信頼できる医師のもとで、適切な製剤を適切な量だけ注入するのであれば、後悔する可能性は大きく下がると僕は考えています。カウンセリングで一緒に考えましょう。

参考文献

  1. Vasilev IV, et al. Efficacy and Safety of Hyaluronic Acid Fillers for Midface Augmentation: A Systematic Review and Meta-Analysis. Medicina. 2025;61(10):1823.
  2. Stein P, et al. Hyaluronic Acid Filler Longevity in the Mid-face: A Review of 33 Magnetic Resonance Imaging Studies. Aesthet Surg J. 2024;44(8):NP533-NP540.
  3. Chung KL, et al. Adverse Events Associated with Hyaluronic Acid Filler Injection for Non-surgical Facial Aesthetics: A Systematic Review of High Level of Evidence Studies. Aesthet Plast Surg. 2023;47(6):2390-2402.
  4. 日本美容外科学会. 美容医療診療指針. 日本美容外科学会会報. 2022;44(特別号).
  5. Braccini F, et al. Comparative clinical study for the efficacy and safety of two different hyaluronic acid-based fillers: A long-term prospective randomized clinical trial. J Cosmet Dermatol. 2023;22(5):1540-1549.
  6. Kim JE, et al. One-Year Safety Evaluation of New Hyaluronic Acid Fillers: A Prospective Clinical Study. Dermatol Surg. 2024;50(8):743-749.

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丸岡 悠 医師 | 医療法人丸岡医院

監修医師

丸岡 悠(ゆう)

医療法人丸岡医院 理事 / 医師
庄内プライベートクリニック 院長

本記事は医療法人丸岡医院の監修のもと制作しています。

山形県酒田市出身。獨協医科大学卒業後、沖縄県立北部病院・日本海総合病院を経て現職。顔全体のバランスを見ながら注入部位と量を決める施術を行っています。

獨協医科大学卒業。沖縄県立北部病院、日本海総合病院を経て現職。庄内プライベートクリニックにてヒアルロン酸注入(TFT)・ボトックスを担当。

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