「先生、健診でHbA1cが6.5って出たんですけど、これって糖尿病なんですか?」
先日、ある患者さんからこう聞かれました。検査結果の紙を不安そうに見つめながら、でもどこか「まさか自分が」という表情をされていたのが印象的でした。実はこういった場面、僕の外来では週に何度もあるのです。厚生労働省の推計によると、日本で「糖尿病が強く疑われる人」はおよそ1,000万人[7]。つまり成人のおよそ8人に1人が糖尿病か、その予備軍ということになります。でもその多くの方が、自分が糖尿病の入り口にいることに気づいていません。「血糖値がちょっと高いだけでしょ?」と軽く考える方もいらっしゃいます。だからこそ今日は、糖尿病という病気について、僕が日々の診療で感じていることを率直にお伝えしたいと思います。
本記事は教育的情報提供を目的としたものであり、個別の診断や治療を行うものではありません。気になる症状がある方は、かかりつけ医にご相談ください。
目次
そもそも糖尿病とはどういう病気か
僕たちの体は食事をすると血液中のブドウ糖(血糖)が増えます。すると膵臓から「インスリン」というホルモンが分泌されて、ブドウ糖を細胞の中に取り込ませ、エネルギーとして使えるようにしてくれます。糖尿病というのは、このインスリンの働きが何らかの理由で不十分になって、血液中にブドウ糖があふれてしまう状態が慢性的に続く病気です。
ではなぜインスリンの働きが悪くなるのか?大きく2つのパターンがあります。①膵臓からインスリン自体が出にくくなる「インスリン分泌不全」、②インスリンは出ているのに体の細胞が反応しにくくなる「インスリン抵抗性」です。日本人の糖尿病の約90%以上を占める2型糖尿病では、この両方が少しずつ絡み合って発症します[1]。1型糖尿病は自己免疫の異常で膵臓のβ細胞が壊れてしまうタイプで、全体の約5%程度。妊娠中に見つかる妊娠糖尿病もあって、出産後に改善することが多いものの、将来2型糖尿病に進むリスクが高いことが知られています。
どのタイプであっても、高血糖が長く続くと全身の血管や神経が傷つきます。だからこそ「早く見つけて、早く手を打つ」ことの意味がとても大きいのです。
日本人が糖尿病になりやすい理由
「先生、僕はそんなに太ってないのに、なんで糖尿病なんですか?」と質問される患者さんがいます。ここが実は非常に大事なポイントです。欧米の方と比べると、日本人を含むアジア人はインスリンの分泌能力がもともと低い傾向があります[1]。欧米型の糖尿病が「太りすぎてインスリンが追いつかない」タイプだとすれば、日本人の場合は「少し太っただけでもインスリンの供給が足りなくなる」のです。BMIが25を少し超えた程度、見た目には「普通体型」に見える方でも発症するケースは珍しくありません。
日本の国民健康・栄養調査のデータを分析した研究では、糖尿病の年齢調整有病率は男女とも約8%で推移しています。一方で治療を受けている人の割合は2003年の41.8%から2012年には54.9%に増え、HbA1cがコントロールされている人も13.4%から28.8%に改善しました[7]。つまり病気そのものは減っていないけれど、「見つけて治療につなげる」流れは確実に良くなっているわけです。ただ、それでもまだ半数近くの方が未治療のまま過ごしている。ここを僕たちはもっと何とかしなければと常々思っています。
特にお腹周りに脂肪がつく「内臓脂肪型肥満」は、たとえ体重が標準範囲であっても「インスリン抵抗性」を強く引き起こします。そこに高カロリーな食生活、運動不足、ストレス、睡眠不足が重なると、発症への道が一気に加速するのです。
見逃しやすい初期症状とそのメカニズム
糖尿病の怖いところは「初期にほとんど自覚症状がない」ということです。外来に来られる患者さんの多くは、健康診断で数値を指摘されて初めて受診されます。「体調は悪くないんですけど」とおっしゃる方がほとんどで、それが逆に厄介なのです。
でも血糖値がじわじわ上がっていくと、少しずつサインが現れ始めます。のどの渇きがひどくなる。夜中にトイレで何度も起きる。食べているのに体重が減る。常に疲れやすい。傷の治りが遅い。こういった変化は「年のせいかな」「疲れが溜まっているだけだろう」と見過ごされがちです。
ではなぜのどが渇くのか?それは体が血液中の余分なブドウ糖を薄めようとして、大量の水分を尿として排出するからです。結果として脱水状態になり、またのどが渇く。この悪循環が続きます。体重が減るのはインスリンが効かないせいで、ブドウ糖をエネルギーに変えられず、代わりに脂肪や筋肉を分解してしまうからなのです。
僕が患者さんによくお伝えするのは「症状がないから大丈夫」ではなく「症状がないうちに見つけることが最大のチャンス」だということ。年に一度の健康診断は、そのための非常に大切な機会です。
HbA1cと血糖値の正しい読み方
糖尿病の診断や管理で最も重要な検査の一つが「HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)」です。これは赤血球中のヘモグロビンにブドウ糖がどのくらい結合しているかを見る数値で、過去1〜2か月間の平均的な血糖状態を反映します。前日に何を食べたかに左右されないのが大きな特徴です[1]。
正常値は5.5%以下。6.0〜6.4%は「糖尿病予備軍」とされ、6.5%以上で「糖尿病型」と診断されます。ではこの数字がどのくらい深刻なのか?HbA1c 7.0%を超えると網膜症や腎症といった合併症のリスクが明確に上がり始めます。8.0%を超えているとかなり血糖コントロールが不十分な状態です。日本糖尿病学会の治療目標は「合併症予防のためにHbA1c 7.0%未満」を基本としています[1]。
空腹時血糖も大切な指標で、126mg/dL以上が糖尿病の診断基準の一つです。随時血糖200mg/dL以上でも同様です。僕は外来で「HbA1cと空腹時血糖はセットで見ましょう」とお伝えしています。HbA1cは平均値なので、食後の急激な血糖上昇(血糖スパイク)を拾いきれないことがあるからです。
ちなみに、HbA1cが6.0〜6.4%の「グレーゾーン」にいる方は、生活習慣の改善だけで正常値に戻せる可能性が十分にあります。ここで行動を起こすか起こさないかが、5年後、10年後の体を大きく左右するのです。
「レガシーエフェクト」と早期治療の意味
糖尿病の治療で僕が患者さんに最もお伝えしたいことの一つが「レガシーエフェクト」という考え方です。これは聞き慣れない言葉かもしれませんが、糖尿病治療の世界を大きく変えた概念です。
英国で行われたUKPDSという大規模な臨床研究があります。新たに2型糖尿病と診断された約5,000人の患者さんを、「積極的に血糖を下げるグループ」と「従来通りの治療グループ」に分けて、長期間にわたって経過を見た研究です。2008年にN Engl J Medに発表された10年間の追跡調査では、驚くべき結果が出ました。研究終了後は両グループの血糖値に差がなくなったにもかかわらず、初期に積極的に治療したグループでは心筋梗塞のリスクが15%低く、総死亡率が13%低い状態が持続していたのです[3]。
そして2024年にLancetに発表されたUKPDS 91では、この効果がなんと24年後まで持続していることが確認されました[4]。ではなぜこんな現象が起きるのか?高血糖が血管に与えるダメージには「代謝記憶」があるからだと考えられています。初期の段階で血管へのダメージを最小限に抑えておくと、その後の合併症リスクが根本的に変わるわけです。
だからこそ僕は「HbA1cがちょっと高いだけだから」と様子を見るのではなく、早い段階でしっかり対策を始めることが本当に大切だと、日々の外来で感じています。10年後、20年後の自分への投資だと思ってほしいのです。
食事療法の実践
糖尿病の治療の土台は食事と運動です。でも「食事療法」と聞くと「あれもダメ、これもダメ」というイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。実際にはそうではありません。日本糖尿病学会の2024年版ガイドラインでも、極端な制限よりも「バランスのとれた食事を適量とること」が基本として推奨されています[1]。
僕が外来で患者さんにお伝えしているポイントは3つあります。①食べる順番を「野菜や海藻→肉や魚などのたんぱく質→ご飯やパンなどの炭水化物」にすること、②1回のご飯の量を茶碗軽く1杯(約150g)程度にすること、③ゆっくりよく噛んで20分以上かけて食べること。この「ベジファースト」の食べ方は、食後の血糖上昇をゆるやかにする効果があることが研究で確認されています。
総カロリーの目安としては、標準体重(身長m × 身長m × 22)に活動量に応じた係数をかけて計算します。デスクワーク中心の方なら25〜30kcal/kg、身長170cmの方で1日1,590〜1,908kcalが一つの目安です。ここ庄内地方はお米が美味しいことで有名ですが、白米を一度にたくさん食べると血糖値が急激に跳ね上がります。「お米を減らしなさい」ではなく、「食べる量と食べ方を工夫しましょう」というのが僕のスタンスです。
2024年のガイドラインでは低GI食や緩やかな糖質制限についても有効性が認められるようになりました[1]。ただ極端な糖質制限は長続きしないことが多く、「持続可能」かどうかが食事療法では最も大切な視点です。
運動療法の基本と続けるコツ
食事と並んで大事なのが運動です。運動にはインスリンの効きを良くする効果があって、食後の血糖上昇を直接的に抑える力もあります。
ではどのくらい運動すればいいのか?日本糖尿病学会のガイドラインでは、中等度の有酸素運動を週150分以上行うことが推奨されています[1]。これは1日あたり約20〜30分のウォーキングに相当します。「ウォーキングだけでいいんですか?」と驚かれる方もいますが、実はウォーキングは糖尿病管理において非常に効果的なのです。
僕が患者さんによくお伝えしているのは「食後30分以内に15分歩く」というシンプルな習慣です。食後は血糖値が最も上がるタイミングなので、そこで体を動かすと血糖の「スパイク」を効果的に抑えられます。ジムに通う必要はありません。自宅の周りを歩くだけでも構いません。そこにスクワットや腕立て伏せなどの筋力トレーニングを週2〜3回取り入れると、筋肉量が増えてブドウ糖の取り込みが改善します。
ただし、すでに合併症がある方や血糖コントロールが極端に悪い方(空腹時血糖250mg/dL以上など)は、運動の種類や強度について医師に相談してから始めてください。無理な運動はかえって体に負担をかけてしまうことがあります。大切なのは「がんばる」ことではなく「続ける」ことです。
薬物療法の最新動向
食事と運動だけでは血糖が十分に下がらない場合、薬物療法を組み合わせます。そしてこの分野は、ここ数年で本当に大きく進歩しました。
従来から第一選択薬として使われてきた「メトホルミン」は、安全性と有効性が長年の使用で確認されており、今でも有力な薬です。ただ、2024〜2025年のADA(米国糖尿病学会)ガイドラインでは、薬の選び方に大きな転換がありました。血糖値を下げるだけでなく、「心臓や腎臓を守る効果があるかどうか」を重視して薬を選ぶことが強く推奨されるようになったのです[2]。
その中心にあるのが「GLP-1受容体作動薬」と「SGLT2阻害薬」です。GLP-1受容体作動薬はもともと腸から分泌されるホルモンの働きを強める薬で、食欲を自然に抑えながら血糖を下げる効果があります。体重減少にもつながるため、肥満を伴う糖尿病の患者さんには特に有効です。2024年に発表されたメタ分析では、心筋梗塞や脳卒中といった主要心血管イベントのリスクを有意に減少させることが確認されています[5]。
SGLT2阻害薬は尿の中にブドウ糖を積極的に排出させることで血糖を下げる薬です。こちらも体重減少効果があり、心不全の入院リスクや腎機能の悪化を防ぐ効果が国際的な大規模研究で繰り返し示されています[6]。そして最近の研究では、この2つの薬を併用することでさらに大きな臓器保護効果が期待できることがわかってきました[5][6]。
もちろん全ての患者さんに同じ薬が合うわけではないので、年齢や体重、腎機能、心臓の状態などを総合的に判断して選択することが大切です。「新しい薬が出たから使いたい」ではなく、「自分に合った薬を医師と一緒に選ぶ」という姿勢が基本です。
三大合併症を知る
糖尿病が本当に怖い理由は、血糖値そのものよりも「合併症」にあります。高血糖が長年続くと、全身の細い血管と太い血管がじわじわとダメージを受けて、さまざまな臓器に障害が出てきます。
「細小血管障害」として知られる三大合併症は、覚えやすいように「し・め・じ」と呼ばれることがあります。「し」は「神経障害」で、手足のしびれや痛み、感覚の低下が起きます。糖尿病の合併症の中で最も早く出てくることが多いです。「め」は「目(網膜症)」で、目の奥の細い血管が傷んで視力が低下し、最悪の場合は失明に至ります。日本における中途失明の原因として上位に位置しています。「じ」は「腎症」で、腎臓の濾過機能が徐々に低下していきます。進行すると人工透析が必要になり、日本で新たに透析を始める原因の第1位が糖尿病性腎症です。
そして「大血管障害」として、動脈硬化の進行による心筋梗塞、脳梗塞、末梢動脈疾患のリスクも大幅に高まります。UKPDSの24年追跡データでは、糖尿病患者の死因の約51.5%が心血管疾患でした[4]。つまり糖尿病患者さんの半数以上が心臓や血管の病気で命を落としているわけです。
ではこれらをどう防ぐか?「血糖」だけに目を向けるのでは不十分です。「血圧」と「脂質(コレステロール)」も含めた総合的な管理が欠かせません。HbA1c 7.0%未満、血圧130/80mmHg未満、LDLコレステロール120mg/dL未満。この3つの数値を意識することが合併症予防の基本です。
日常の血糖コントロール
糖尿病の治療は病院の中だけで完結するものではありません。むしろ日々の生活の中でどう過ごすかが、治療の成果を大きく左右します。
最近は血糖管理のためのテクノロジーも進化しています。「フラッシュグルコースモニタリング」と呼ばれるデバイス(FreeStyleリブレなど)を使えば、腕にセンサーを貼るだけで24時間の血糖変動をリアルタイムに確認できるようになりました。これを使うと「自分がどのタイミングで、何を食べた後に血糖が上がるか」が一目でわかるので、食事や運動の工夫がぐっとしやすくなります。
睡眠も実は血糖管理に大きく関わっています。睡眠不足になるとインスリン抵抗性が悪化し、食欲を増やすホルモンも増えてしまいます。6〜8時間の質の良い睡眠を確保することが理想です。ストレスも見逃せない要因で、ストレスホルモンであるコルチゾールは血糖を上昇させます。ストレスを完全になくすことは難しいですが、自分なりのリラックス方法を持っておくことは、血糖管理の観点からも意味があるのです。
あとは「体重を毎日測る」こと。体重の変動を把握しておくと、食事量や運動量の過不足に早く気づけます。0.5kg程度の変動は正常ですが、1週間で1kg以上増えているようなら、食生活を振り返ってみてください。
内科かかりつけ医としてできること
糖尿病は長く付き合っていく病気です。だからこそ、気軽に相談できる「かかりつけ医」の存在が大切だと僕は考えています。
酒田市の丸岡医院では、血液検査やHbA1c測定はもちろん、食事や運動に関するアドバイス、合併症のスクリーニング検査も行っています。「ちょっと数値が気になるな」という段階からでも、遠慮なく来ていただきたいのです。予約は不要ですので、健康診断の結果を持ってきていただければ、その場で一緒に数値を見ながらお話しできます。
糖尿病は「怖い病気」ではなく「正しく向き合えばコントロールできる病気」です。2024年に発表されたUKPDS 91の研究が示しているように、早い段階で適切な治療を始めれば、24年後まで恩恵が続く。これは本当に大きな希望です。一人で抱え込まずに、僕たち内科医と一緒に取り組んでいきましょう。気になることがあれば、いつでもご相談ください。
よくある質問(FAQ)
Q. 糖尿病は治りますか?
A. 2型糖尿病は「完治」ではなく「寛解」という言葉が使われます。食事・運動療法と適切な薬物治療で、HbA1cが正常値まで改善し、薬を減らせる方もいらっしゃいます。ただ、遺伝的な体質としてのリスクは残るため、寛解後も定期的な検査と生活習慣の継続が大切です。
Q. 甘いものを食べると糖尿病になりますか?
A. 甘いものだけが直接の原因ではありません。糖尿病は総カロリーの過剰摂取、運動不足、遺伝的要因が複合的に関わって発症します。ただし清涼飲料水を大量に飲み続けると「ペットボトル症候群(ソフトドリンクケトーシス)」と呼ばれる急性の高血糖を引き起こすことがあるので、糖分の多い飲み物には注意が必要です。
Q. HbA1c 6.0%は糖尿病ですか?
A. 6.0%は正常高値から境界域にあたり、糖尿病の診断基準である6.5%には達していません。ただし6.0%を超えている場合は「将来糖尿病になるリスクが高い」状態なので、このタイミングで食事や運動の見直しを始めることを強くおすすめします。ここで動くのと動かないのとでは、5年後の結果が全く違ってきます。
Q. 糖尿病の薬は一生飲み続けるのですか?
A. 必ずしもそうとは限りません。生活習慣の改善で血糖値が安定すれば、薬を減らしたり中止できるケースもあります。ただし自己判断で薬をやめるのは危険です。必ず担当医と相談した上で、段階的に減量していきましょう。
Q. 糖尿病で絶対に食べてはいけないものはありますか?
A. 絶対に禁止の食品はありません。大切なのは「量」と「食べ方」です。白米もパンもお菓子も、適量であれば食べて構いません。血糖の急上昇を防ぐには、野菜から先に食べて炭水化物を後にする「ベジファースト」が効果的です。我慢しすぎるとストレスで長続きしないので、「適度に楽しみながら管理する」のが僕のおすすめです。
Q. 運動はどのくらいすればいいですか?
A. 週150分以上の中等度の有酸素運動が推奨されています[1]。1日約20〜30分のウォーキングが基本です。特に食後15〜30分以内に歩くと血糖上昇を効果的に抑えられます。筋力トレーニングも週2〜3回取り入れると理想的です。ただし「続けられること」が何より大事なので、無理のない範囲で習慣化してください。
Q. インスリン注射は最後の手段ですか?
A. 「最後の手段」という考えは誤解です。インスリンは必要なときに使う効果的な治療法の一つです。2型糖尿病の早期に一時的にインスリンを使うことで、疲弊した膵臓を休ませて機能を回復させるアプローチもあります。インスリン注射に対する不安がある方は、遠慮なく医師にご相談ください。
Q. 糖尿病の検査はどこで受ければいいですか?
A. まずはお近くの内科を受診してください。血液検査でHbA1cや空腹時血糖を調べれば、現在の状態がわかります。健康診断の結果をお持ちであれば、それを持参していただくとスムーズです。より専門的な管理が必要と判断した場合は、糖尿病専門医への紹介も行います。
参考文献
- 日本糖尿病学会. 糖尿病診療ガイドライン2024. 南江堂; 2024.
- American Diabetes Association Professional Practice Committee. 9. Pharmacologic Approaches to Glycemic Treatment: Standards of Care in Diabetes—2025. Diabetes Care. 2025;48(Suppl 1):S181-S218.
- Holman RR, Paul SK, Bethel MA, et al. 10-Year Follow-up of Intensive Glucose Control in Type 2 Diabetes. N Engl J Med. 2008;359(15):1577-1589.
- UKPDS Study Group. Post-trial monitoring of a randomised controlled trial of intensive glycaemic control in type 2 diabetes extended from 10 years to 24 years (UKPDS 91). Lancet. 2024;404(10448):145-155.
- Sattar N, et al. Effects of GLP-1 receptor agonists on kidney and cardiovascular disease outcomes: a meta-analysis of randomised controlled trials. Lancet Diabetes Endocrinol. 2024.
- Nuffield Department of Population Health Renal Studies Group; SGLT2 inhibitor Meta-Analysis Cardio-Renal Trialists’ Consortium. Efficacy and safety of SGLT2 inhibitors with and without glucagon-like peptide 1 receptor agonists: a SMART-C collaborative meta-analysis of randomised controlled trials. Lancet Diabetes Endocrinol. 2024.
- Sakane N, Kotani K, Tsuzaki K, et al. Trends in prevalence and management of diabetes and related vascular risks in Japanese adults: Japan National Health and Nutrition Surveys 2003-2012. J Diabetes Investig. 2017;8(6):761-769.
丸岡医院へのご相談
山形県酒田市の医療法人丸岡医院では、内科・消化器内科・循環器内科など幅広い診療を行っています。予約不要でそのままご来院いただけます(お電話でのご相談も可)。
お電話: 0234-23-8166