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ヒアルロン酸は「何を入れるか」で決まる|庄内で失敗しないために

「ヒアルロン酸なんてどこで打っても同じでしょ?」

こう思っている方は、少なくないと思います。でも僕は、ヒアルロン酸こそクリニック選びが結果を大きく左右する治療だと考えています。丸岡悠です。

理由はシンプルで、使う製剤の品質、注入量のバランス、そして医師の「顔全体を見るセンス」、この3つが仕上がりを決めるからです。同じ「ヒアルロン酸」という名前でも、厚生労働省の承認を受けた製剤と未承認の製剤では安全性も持続期間もまるで違います[1]。庄内地方で美容医療を検討されている方に向けて、クリニック選びの判断材料になる情報を正直にお伝えします。

この治療が選ばれる理由

ヒアルロン酸注入は、美容医療の中でも「入口」として選ばれやすい治療です。ではなぜ多くの方がこの治療を選ぶのか?それは「メスを使わない」「ダウンタイムがほぼない」「やりすぎなければ自然に見える」という3つの安心感があるからです。

もともとヒアルロン酸は体内に存在する成分なので、アレルギーのリスクが非常に低いこともポイントです。2025年に発表されたシステマティックレビューでは、ヒアルロン酸フィラーの有害事象の大半は「一過性の腫れ」「注入部位の痛み」「軽度の内出血」であり、重篤な副作用との関連は対照群と有意差がなかったと報告されています[1]。

「年齢とともに頬がこけてきた」「ほうれい線が深くなった」「疲れた印象を持たれやすい」。こうした悩みに対して、ヒアルロン酸はピンポイントでボリュームを補うことができます。顔全体を変えるのではなく「ここが気になる」という部分に絞って対応できるのが、この治療の強みです。

そしてもう一つ大きいのが「可逆性」です。ヒアルロン酸は体内で自然に分解されますし、万が一仕上がりが気に入らなければヒアルロニダーゼという酵素で溶かすこともできます。外科的な手術のように「やり直しがきかない」治療ではないからこそ、美容医療が初めての方でも踏み出しやすいのだと思います。

クリニック選びで見落としがちなこと

美容医療のクリニックを探すとき、多くの方がまず「料金」を見ます。それ自体は自然なことです。でもヒアルロン酸治療に関して言えば、「安さ」だけで選ぶのはお勧めしません。

ではなぜそう言えるか?日本で流通しているヒアルロン酸製剤には大きく分けて2種類あります。①厚生労働省の承認を受けた製剤と、②海外から個人輸入された未承認の製剤です。承認製剤は日本人を対象とした臨床試験データがあり、万が一の副作用にも医薬品副作用被害救済制度の対象になります。一方で、未承認の製剤にはこうした安全ネットがありません。

価格が極端に安いクリニックでは、韓国製などの未承認製剤を使用しているケースがあります。製剤そのものの品質が仕上がりの「持ち」や「質感」を直接左右するため、どの製剤を使うのかをカウンセリングで確認することが、クリニック選びの第一歩です。

もう一つ見落とされがちなのが「注入技術」の差です。同じ部位に同じ量を入れても、注入する深さやレイヤーの使い分けで仕上がりはまったく違ってきます。症例写真や医師のバックグラウンドを確認し、「顔全体のバランスを見て提案してくれるか」を重視してください。

ヒアルロン酸注入の仕組みとメカニズム

ヒアルロン酸は、もともと人間の皮膚や関節に存在するムコ多糖類です。1gあたり約6リットルの水分を保持できるとされており、この「水分を引き込む力」が注入治療の基本原理になっています。

美容医療で使うヒアルロン酸は、天然のものとは少し構造が違います。架橋(クロスリンク)という化学処理を施すことで、体内での分解速度を遅らせ、持続期間を延ばしているのです[2]。架橋の方法や密度は製剤ごとに異なり、これが「硬さ」「なじみ方」「持続期間」の違いを生み出すわけです。

たとえばアラガン社のジュビダームシリーズでは、VYCROSS技術と呼ばれる独自の架橋技術を採用しています[3]。高分子と低分子のヒアルロン酸を組み合わせることで、少ない架橋剤でも高い持続性を実現できるため、柔らかい仕上がりと「長持ち」を両立させることが可能になりました。

注入後、ヒアルロン酸は周囲の水分を吸収して徐々になじんでいきます。最終的な仕上がりが安定するまでには約2週間ほどかかるため、直後の見た目がそのまま完成形ではないことを知っておいてください。施術直後は少しむくんで見えることもありますが、「入れすぎたかも」と焦る必要はありません。時間とともに自然に落ち着きます。

期待できる変化と効果の持続期間

「注射1本でどのくらい変わるものですか?」という疑問を持つ方は多いと思います。正直に言えば、1本だけで劇的な変化が出ることは少ないです。

ヒアルロン酸治療、とくにTFTの考え方では、顔全体のバランスを見ながら複数の部位に分散して注入します。1回の施術で通常3〜5本を使用し、頬、こめかみ、フェイスライン、顎先など、足りないボリュームを少しずつ補っていくイメージです。

「パーツを変える」のではなく「全体の印象を整える」のがこの治療の目指すところです。施術を受けた方が周囲から「なんか最近きれいになった?」と言われる、それくらいの自然な変化が理想的な結果だと僕は考えています。

効果の持続期間は、使用する製剤や注入部位にもよりますが、厚労省承認のジュビダーム製剤の場合、約1.5年ほど持続します。FDAの臨床試験では、ジュビダーム ボリューマXCで最大24か月の効果が報告されています[4]。

ただ、ヒアルロン酸は時間とともに体内で自然に分解されていきます。永久に残るものではないからこそ「もし気に入らなかったら元に戻る」という安心感があるのです。ヒアルロニダーゼという溶解剤を使えば、早期に分解することも可能です。

こんな方に向いています、向いていない方もいます

ヒアルロン酸注入が向いているのは、①加齢によるボリューム低下(頬こけ、こめかみの凹み)が気になる方、②ほうれい線やマリオネットラインを改善したい方、③フェイスラインのたるみを手術なしで改善したい方、④美容医療が初めてで「まずはリスクの低い治療から試したい」という方です。

一方で、ヒアルロン酸が向いていないケースもあります。妊娠中や授乳中の方は安全性のデータが十分にないため施術をお断りしています。施術部位に感染症や炎症がある場合も同様です。自己免疫疾患をお持ちの方や、過去にヒアルロン酸でアレルギー反応を起こした方は、事前に必ず医師に申告してください。

「自分にヒアルロン酸が合うかどうか分からない」という方は、カウンセリングで直接お顔を診察したうえで、適応かどうかを判断します。無理に施術を勧めることはありませんので、迷っている段階でも相談していただいて大丈夫です。相談のタイミングに「早すぎる」ということはありません。受診を迷っているなら、それが相談の目安です。

年齢とともに骨のボリュームは徐々に減少し、脂肪が下垂していきます。「まだ気にならないから大丈夫」と放置すると、後になればなるほど必要な注入量が増え、費用も時間もかかります。「ちょっと気になり始めたかも」というタイミングが、実は一番効率的に効果を実感できる時期です。

TFTアプローチとは

TFTは「Total Facial Treatment」の略で、特定のシワやくぼみだけを狙うのではなく、顔全体のボリュームバランスを考慮してヒアルロン酸を配置する考え方です。

従来のヒアルロン酸治療では「ほうれい線に1本」「涙袋に少量」というパーツごとの注入が主流でした。でも顔の老化は、特定のシワだけが進むのではありません。骨の萎縮、脂肪の下垂、皮膚のたるみが複合的に起こります。ほうれい線だけにヒアルロン酸を入れても、根本的な原因である「頬のボリューム低下」が改善されなければ、不自然な仕上がりになることがあるのです。

TFTでは、骨格レベルでのボリューム不足を補い、フェイスラインのリフトアップ効果まで含めて全体的に設計します。たとえば頬のこけが気になる方でも、頬だけに入れるのではなく、こめかみやフェイスラインにも少量ずつ配置することで、リフトアップ感と自然な輪郭が同時に手に入ります。

1回の施術時間は1〜2時間ほどかかりますが、仕上がりの自然さと持続性を考えれば、この時間は「必要な投資」だと思っています。パーツ単位で何度も通うよりも、1回でしっかり全体を見て注入したほうが、結果的に満足度が高くなるケースが圧倒的に多いです。

施術の流れ

当院でのヒアルロン酸治療がどのように進むか、具体的にお伝えします。

①カウンセリングと診断。医師と看護師(もしくはカウンセラー)で、お顔の状態を診察します。どこが気になっているか、どんな仕上がりを目指すかを一緒に確認する時間です。皮膚の状態やアレルギー歴の確認も含め、検査の流れは丁寧に行います。そのうえで写真撮影で現状を記録し、注入部位と使用本数のプランを立てます。

②施術。プランに沿って、ヒアルロン酸を注入していきます。部位によって使用する製剤の硬さを変えることもあり、深い層にはしっかりしたタイプ、浅い層にはなめらかなタイプを選びます。施術中は看護師が常にそばにいますので、不安なことがあればいつでも声をかけてください。所要時間は注入量にもよりますが、だいたい1〜2時間ほどです。

③経過観察。施術後に1回、経過を確認するための診察があります。注入部位のなじみ具合を確認し、必要であれば追加の相談もできます。

「次にまた打ちたい」と思ったら、数か月後に改めて相談していただく形です。ヒアルロン酸は「足しながら調整していく」治療なので、一度にすべてを完成させる必要はありません。

痛みとダウンタイム

「注射って痛いですか?」これは本当によく聞かれます。正直に言います。痛みはあります。

とくに鼻周りや顎先など神経が密集している部位は、チクッとした刺激を感じやすいです。逆に、こめかみや頬骨の上あたりは比較的痛みが少ない傾向にあります。部位によって感じ方が違うので、「全部同じように痛い」というわけではありません。

施術中はずっと痛いわけでもありません。注入のタイミングに合わせて看護師がリラックスできるよう工夫しますし、部位ごとに少し間を置きながら進めていきます。終わった後に「思っていたより全然平気だった」とおっしゃる方が実は多いんです。

ダウンタイムについては、ほぼないと考えて大丈夫です。施術直後にわずかな赤みや腫れが出ることはありますが、多くの場合は当日中にほぼ落ち着きます。内出血が出る場合もありますが、コンシーラーで隠せる程度です。翌日から通常通りの生活を送れる方がほとんどです[1]。

リスクと注意点

ヒアルロン酸は安全性の高い治療ですが、リスクがゼロの医療行為は存在しません。僕は「良いところだけを伝えて、リスクを隠す」ということは絶対にしたくないので、ここは正直にお話しします。

起こり得る一般的な症状としては、注入部位の腫れ、赤み、内出血があります。これらは通常1週間以内に自然に治まります[1]。まれにしこり(結節)ができることもありますが、適切な製剤を適切な深さに注入し、施術後のマッサージ指導を守ることでリスクを下げることができます。

もっとも注意すべき合併症は「血管閉塞」です。ヒアルロン酸が血管内に入ったり血管を圧迫したりすると、皮膚の壊死や、極めてまれですが視力障害を引き起こす可能性があります。2025年に発表された29万件超のヒアルロン酸注入を分析した研究では、血管閉塞の発生は10件で、その頻度は0.003%でした[5]。発生頻度は非常に低いですが、万が一の場合にはヒアルロニダーゼで速やかに溶解する対応が求められます。

だからこそ、ヒアルロニダーゼの常備があるか、緊急時の対応プロトコルが整備されているか、というのはクリニック選びにおいて確認すべきポイントです。料金だけでなく「安心して任せられるか」を判断する基準の一つにしてください。

施術後に以下のような症状が出た場合は、すぐに施術を受けたクリニックに連絡してください。①注入部位の皮膚が白くなる、または紫色に変色する、②強い痛みが数時間以上続く、③視力の異常や目の痛みがある。これらは血管閉塞を示唆する緊急サインです。早い段階で対応すれば重篤な経過を避けられることが多いため、「様子を見よう」と自己判断せず、必ず医師に相談してください。

費用の目安と製剤による価格差

ヒアルロン酸の費用は、使う製剤によって大きく異なります。日本国内のクリニック相場を見ると、1本あたりおよそ3万円から10万円以上まで幅があります。

ではこの価格差は何の差なのか?大部分は「製剤の仕入れ価格」と「品質」です。韓国製や中国製の未承認製剤は1本あたりの原価が低いため、安価で提供できます。一方、アラガン社のジュビダームのように厚労省承認を受けた製剤は、日本人での臨床試験や厳格な品質管理のコストが上乗せされるため、価格は高くなります。ただ、その分だけ持続期間が長く、品質への信頼が裏付けられているわけです。

当院ではアラガン社のジュビダーム(厚生労働省承認品)を使用しており、1本10万円でご案内しています。TFTでは1回の施術で3〜5本を使用するケースが多いため、トータルでは30万〜50万円が一つの目安になります。

「高い」と感じる方もいるかもしれません。でも約1.5年持続することを考えると、月に換算すればおよそ2万円前後です。仮に安い製剤で半年しか持たなかった場合、繰り返しの施術が必要になり、結果的にトータルコストが変わらないというケースも珍しくありません。「何を入れるか」にこだわることは、長い目で見れば経済的にも合理的だと僕は考えています。

「本数が多いほど高くなるなら、少なめでお願いしたい」と考える方もいるかもしれません。でも必要な量を入れないと、効果が中途半端に終わってしまいます。カウンセリングの段階で「このくらいの変化にはこの本数が必要です」と具体的にお伝えしますので、そのうえで判断していただければ大丈夫です。

ボトックスやレーザーとの比較

「ヒアルロン酸とボトックス、どっちが自分に合っているのか」という疑問を持つ方も少なくありません。結論から言えば、この2つは目的がまったく違う治療です。

ヒアルロン酸は「ボリュームを足す」治療で、ボトックスは「筋肉の動きを抑える」治療です。ほうれい線やこめかみの凹みにはヒアルロン酸が適していますし、額や眉間の「表情ジワ」にはボトックスが向いています。どちらが優れているという話ではなく、組み合わせて使うことで相乗効果が得られるケースも多いのです。

ちなみに当院のボトックスは39,600円で、ヒアルロン酸と同日に施術することも可能です。

YAGレーザーやケミカルピーリングは「肌の質感」を改善する治療であり、ボリュームを補うものではありません。シミやくすみが気になる方にはレーザー系の治療が合いますし、たるみやボリューム不足にはヒアルロン酸が第一選択になります。ゼオスキンのようなスキンケアプログラムとヒアルロン酸を併用して、「肌の質」と「顔の立体感」の両方を改善するアプローチも効果的です。

「自分にはどの治療が合うのか分からない」という方は、カウンセリングで一緒に整理しましょう。治療の選び方は悩みの種類によって変わりますし、どれか一つに決める必要はありません。悩みに応じて治療を組み合わせるのが現代の美容医療の考え方です。美容皮膚科の専門医や形成外科医に紹介が必要なケースでは、適切な医療機関をご案内します。

庄内プライベートクリニックでの取り組み

僕が酒田市で庄内プライベートクリニックを運営している理由の一つに、「地方でも品質の高い美容医療を受けられる環境を作りたい」という思いがあります。

美容医療というと、東京や仙台まで通わなければいけないイメージがあるかもしれません。でも使う製剤が同じで技術が伴っていれば、庄内で受けても都市部で受けても結果は変わりません。交通費や宿泊費、通院の手間を考えれば、地元で受けられるメリットは大きいはずです。

当院ではヒアルロン酸治療にTFTアプローチを採用しており、製剤はアラガン社のジュビダーム(厚労省承認品)のみを使用しています。「価格を下げるために品質を落とす」ということはしません。ヒアルロニダーゼも常備しており、万が一の場合にも速やかに対応できる体制を整えています。

施術は完全予約制で、一人ひとりの患者さんとしっかり向き合う時間を確保しています。カウンセリングで十分に納得していただいてから施術に進みますので、「来院したら断りにくい雰囲気だった」ということはありません。カウンセリングだけ受けて帰っても、もちろん問題ありません。

東京の代官山にもTFTクリニックがあり、同じアプローチで施術を受けることができます。庄内と東京、どちらでもカウンセリングから施術まで一貫した品質を提供していますので、ライフスタイルに合わせて選んでください。

庄内で美容医療を受けるということ

みなさんの中には「美容医療は都市部のもの」という固定観念がある方もいると思います。でも僕はこの考え方を少しずつ変えていきたいのです。

庄内地方に住んでいるからといって、美容医療の選択肢が制限される必要はありません。大切なのは「どこで受けるか」ではなく「誰に、何を入れてもらうか」です。

もちろん、当院だけがすべてだとは思っていません。自分に合ったクリニックを見つけるために、複数の医療機関でカウンセリングを受けてみることをお勧めします。そのときに見るべきポイントは、①使用製剤の種類と承認状況、②医師の症例経験、③リスク説明の丁寧さ、④緊急時の対応体制、この4つです。

正しい情報を持ったうえで判断していただければ、それだけで十分です。この記事が、みなさんのクリニック選びの一助になれば嬉しいです。

よくある質問(FAQ)

Q:

ヒアルロン酸注入は何歳くらいから受ける方が多いですか?

A:

30代後半〜50代の方が中心ですが、20代後半から予防的に受ける方もいます。年齢に厳密な制限はありませんので、気になり始めたタイミングで相談していただければと思います。

Q:

効果はどのくらい持続しますか?

A:

当院で使用しているアラガン社ジュビダーム(厚労省承認品)の場合、約1.5年ほど持続します。ただし注入部位や個人差がありますので、経過観察時に持続状況を確認しながら、追加のタイミングを一緒に相談していきます。

Q:

施術後すぐにメイクはできますか?

A:

注入部位を避ければ、施術当日からメイクは可能です。注入部位については翌日以降であれば問題ありません。強くこすったり圧をかけたりすることは、1週間ほど控えていただくようお伝えしています。

Q:

痛みが心配です。我慢できるレベルですか?

A:

痛みの感じ方は部位や個人差がありますが、施術後に「想像していたより楽だった」とおっしゃる方がほとんどです。施術中は看護師がそばについて、ペースを調整しながら進めますので、つらいと感じたら遠慮なく伝えてください。

Q:

左右差が出ることはありますか?

A:

もともと人間の顔は左右対称ではないため、完全な左右対称にすることは難しいです。ただ、施術時には左右のバランスを注意深く確認しながら注入量を調整します。施術後2週間ほどでなじみが落ち着くので、その時点で気になる左右差がある場合は経過観察時にご相談ください。

Q:

妊娠中や授乳中でも受けられますか?

A:

妊娠中および授乳中の方への施術は行っておりません。安全性のデータが十分にないためです。授乳が終わってからの施術をお勧めしています。

Q:

ヒアルロン酸を入れすぎて不自然になることはありますか?

A:

一度に大量に注入すれば、不自然な仕上がりになるリスクはあります。当院のTFTアプローチでは、顔全体のバランスを考慮して少量ずつ配置していくため、「入れすぎ」による不自然さを防ぎやすい設計になっています。仮に仕上がりが気に入らない場合は、ヒアルロニダーゼで溶解することも可能です。

Q:

他のクリニックでヒアルロン酸を受けた後でも相談できますか?

A:

もちろんです。他院での施術歴がある方も、カウンセリングで現在の状態を確認したうえで、追加の施術や修正のご相談をお受けしています。過去に入れた製剤の種類や量が分かると、より正確なプランを立てやすくなりますので、施術記録があればお持ちいただけると助かります。

参考文献

  1. Efficacy and Safety of Hyaluronic Acid Fillers for Midface Augmentation: A Systematic Review and Meta-Analysis. Medicina. 2025;61(10):1823.
  2. Adverse Events Associated with Hyaluronic Acid Filler Injection for Non-surgical Facial Aesthetics: A Systematic Review of High Level of Evidence Studies. Aesthetic Plast Surg. 2023. PMID: 37563436.
  3. Hyaluronic acid gel (Juvéderm) preparations in the treatment of facial wrinkles and folds. Clin Interv Aging. 2008;3(4):629-634.
  4. Hyaluronic Acid Filler Longevity in the Mid-face: A Review of 33 Magnetic Resonance Imaging Studies. Aesthet Surg J. 2024. PMC11250456.
  5. Serious Complications of Hyaluronic Acid Fillers: A Retrospective Study of 290,307 Cases. Dermatol Surg. 2025. PMID: 40358958.

ヒアルロン酸クリニックに関するご相談・カウンセリング予約

庄内プライベートクリニック(医療法人丸岡医院グループ)では、ヒアルロン酸クリニックに関連するご相談をはじめ、お悩みやご希望に合わせた美容医療の選択肢をご案内しています。まずはカウンセリングからお気軽にご相談ください。

電話でのご予約: 0234-25-3217
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丸岡 悠 医師 | 医療法人丸岡医院

監修医師

丸岡 悠(ゆう)

医療法人丸岡医院 理事 / 医師
庄内プライベートクリニック 院長

本記事は医療法人丸岡医院の監修のもと制作しています。

山形県酒田市出身。獨協医科大学卒業後、沖縄県立北部病院・日本海総合病院を経て現職。顔全体のバランスを見ながら注入部位と量を決める施術を行っています。

獨協医科大学卒業。沖縄県立北部病院、日本海総合病院を経て現職。庄内プライベートクリニックにてヒアルロン酸注入(TFT)・ボトックスを担当。

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